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CULTURE × SHIBUYA 編集室がオススメするカルチャー&イベント

「映画」「アート」「イベント」「ライブ」「ステージ」など、渋谷で公開、開催を予定するカルチャー情報の中から、編集部オススメをピックアップ。

SHIBUYA 編集室がオススメする3作品

東日本大震災から4年を迎えて

東日本大震災から間もなく4年が過ぎようとしている。目に見える問題に早急に取り組んでいた復興活動も、高齢化問題や地域格差問題など息の長い取り組みが求められるものへと変化してきているが、一方で首都圏に暮らす私達の中には、日常生活に追われて震災への意識がだんだんと薄れている人も多いのではないだろうか。そのような状況の中、渋谷・代々木公園では3月11日、被災者への追悼の場として市民のつどい「ピースオンアース」が開催。会場では文化人やアーティストのライブやトークなども行われ、被災地が現在抱える問題や取り組みを紹介する。14時46分には、震災から4年の黙祷を捧げるそうだ。 そこで今回は3.11を控え、渋谷で間もなく公開予定の映画から「震災にまつわる作品」をピックアップしたい。まず、1本目は救助活動にあたった自衛隊員の現在を伝える映画「ポセイドンの涙」。さらに2本目は福島で放射能問題に向き合う母親たちを追ったドキュメンタリー「小さき声のカノンー選択する人々」で、今なお残る4年前の傷跡を見つけ出すことができる一方、そこからの時間の経過を前向きに伝える作品といえる。併せて、福島県柳津町を舞台にしたコメディ映画も紹介しておきたい。こちらは映画を観光業に繋げようとする地域の取り組みとして注目に値するだろう。 東日本大震災から4年という今をどう過ごしているのか、イベントや映画を通して東日本大震災で得たもの、失ったものに思いを馳せ、今の自分にできることの中から新たな力を探していきたい。

HIKARIE ヒカリエがオススメする3本

渋谷ヒカリエ「8/」 2月のPick Up

まだまだ風は冷たいものの気温はあがり、インフルエンザの流行もようやく落ち着き始めたようです。時間が過ぎるのはあっという間で、この間年が明けたと思ったらもう2月の半ば。そろそろGWの旅行の予定を立て始める人もいるのでは? 今回は、ヒカリエで開催予定の企画の中から、それぞれの土地の魅力を紹介する展示・イベントをピックアップ。CUBE1,2,3では山口県宇部市にまつわる、d47 MUSEUMでは大分県にまつわる展示がスタートします。合わせてCOURTではMOV市と称し、ヒカリエ8/のコワーキングスペース「MOV」の魅力を伝えるイベントも開催。MOVは貸し会議室、オープンラウンジ、ショーケース[aiiima]、レジデンスをベースに、「渋谷らしい働き方」を実践するワークスペース。山口、大分、渋谷と、それぞれの場所のオリジナリティを一箇所で感じながら、今年の旅の行き先を、模索してみては?

8/tv 渋谷ヒカリエ8階に位置する複合アートスペース 8/(はち)が配信する88秒のTV番組。

Hikarie 8/tvへ

EVENT SCHEDULE 今月のイベントスケジュール

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