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ドキュメンタリー「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 in シアター」上映@Bunkamuraル・シネマ

2011年、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を集めた展覧会「Painter at the Court of Milan」がロンドン ナショナル・ギャラリーで開催。一般向けに世界で初めて公開された作品から専門家や関係者の声まで、同展の舞台裏を記録したドキュメンタリー映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 in シアター」が2012年4月21日より、Bunkamuraル・シネマで公開される。

イタリア・ルネサンス期を代表する芸術家、レオナルド・ダ・ヴィンチ。天才と呼ばれるダ・ヴィンチが生涯に残した絵画で現存するものは僅か十数点。そのうち9点もの作品を一堂に会した同展は、前売り券が即完売し、僅かな当日券を求めて毎日長蛇の列が出来るなど、前代未聞の企画として大きな反響を呼んだ。

中でも注目を浴びたのが、ルーヴル美術館とロンドン ナショナル・ギャラリーに所蔵される2枚の「岩窟の聖母」。未だに謎が多い両作品が一緒に展示されたのは、同展が初めて。さらに長年の間、作者不明として扱われていた「救世主キリスト」(16世紀、個人蔵)は、2011年にダ・ヴィンチの作品と認定されたばかりで、世界初の一般公開となった。そのほかにも「白貂を抱く貴婦人」(1490年ごろ、クラクフ チャルトリスキ美術館蔵)、「若い音楽家の肖像」(1490年ごろ、ミラノ アンブロジアーナ絵画館蔵)など、世界中の美術館で現存する貴重なダ・ヴィンチの絵画が揃った。

同ドキュメンタリーでは、後世、美術史に語り継がれるだろう同展の展覧会の舞台裏や、関係者・専門家による解説を含めた貴重な映像を収めている。制作総指揮は、ルワンダ、アフガニスタン、チェルノブイリなどが抱える問題を浮き彫りとする社会派から、モールアルト、ハイドンなど芸術分野のドキュメンタリーに至るまで、数多くのドキュメンタリーを手掛けてきたフィル・グラブスキーさん。ゲストコメンテーターには、ニコラス・ペニー(ロンドン・ナショナルギャラリー ディレクター)、デボラ・ブル(バレエダンサー)、フィオナ・ショウ(女優、『ハリー・ポッター』シリーズ出演)らが出演する。

併せて3月31日より、同じくBunkamuraザ・ミュージアムで「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展が開催。同展ではダ・ヴィンチの円熟期に描かれた「ほつれ髪の女」(1506−1508ごろ、パルマ国立美術館蔵)のほか、若き日の習作2点などが日本初公開されている。開館時間は10時〜19時(金曜・土曜は21時まで)。入館料は当日一般=1,500円ほか。6月10日まで。

ドキュメンタリー映画「レオナルド・ダ・ヴィンチ展 in シアター」
〇上映:2012年4月21日〜
〇会場:Bunkamuraル・シネマ
〇料金:1,200円均一
※学生証またはザ・ミュージアムで開催の「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展の入場券をご提示で200円割引(窓口のみ)。

〇製作総指揮:フィル・グラブスキー
〇配給:ギャガ
〇原題:LEONARDO LIVE/2011年/イギリス映画/カラー/ビスタ/5.1ch/86分
〇字幕翻訳:中沢志乃/字幕監修:池上英洋
〇公式HP: http://davinci.gaga.ne.jp/

<画像クレジット>
© BritishSkyBroadcasting/PhilGrabskyFilms.com

「レオナルド・ダ・ヴィンチ美の理想」展
〇会期:2012年3月31日〜6月10日(4月23日のみ休館)
    10:00〜19:00(金・土曜日は21:00まで)
〇会場:Bunkamuraザ・ミュージアム
〇料金:当日一般1500円/大学生・高校生1300円/中学生・小学生700円
〇主催:Bunkamura、毎日新聞社、テレビ朝日
〇公式HP: http://davinci2012.jp/

(2012/04/12)

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