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能・狂言とバロックオペラが融合した「オペラ@能楽堂シリーズ vol.1」(セルリアンタワー能楽堂)

能・狂言のスタイルでバロックオペラを楽しむ「オペラ@能楽堂シリーズ vol.1」が6月18日、24日〜26日、渋谷・セルリアンタワー能楽堂で公演される。

シリーズ展開する同企画の第一回目は、17世紀初頭から18世紀半ばにかけてヨーロッパで発展したバロック音楽。速度や強弱、音色などに対比があり、感情に則した劇的な表現が特徴で、今日のオペラの原型とされる。またほぼ同時期に日本国内で独自の発展をしてきたのが能楽で、両方ともに宮廷や大名などの保護のもとに伝統芸能として受け継がれるなど、多くの類似点を見いだすことができる。

同公演では能舞台で日本の横笛である能管(のうかん)、ヴァイオリン、チェロなど西洋楽器、バロック歌手、能楽師とオペラが共演するなど、オペラと能楽の類似点を上手く融合し、「新たなオペラ」を生み出す試みとなる。演目はシャルパンティエ作曲の不幸の運命を描いた「アクテオン」、ペルゴレージ作曲の喜劇「リヴィエッタとトラコッロ」。アクテオンでは能舞に櫻間家21代当主の櫻間右陣さん、ソプラノの野々下由香里さん、カウンターテノールの上杉清仁さんらが共演。リヴィエッタとトラコッロでは、おもしろ狂言師として注目を集める善竹富太郎さんをトラコッロ役、ソプラノ歌手の白木あいさんをリヴィエッタ役に起用し、かつてない魅力的な舞台を繰り広げる。

<オペラ@能楽シリーズVol.1>
■公演日時:
 2011年6月18日(土)14:00/19:00
 2011年6月24日(金)19:00
 2011年6月25日(土)14:00/19:00
 2011年6月26日(日)13:00

■会場:セルリアンタワー能楽堂
■演目/出演:
 「櫻間右陣 in シャルパンティエ『アクテオン』」
 間右陣(能舞)
 野々下由香里(ソプラノ)
 上杉清仁(カウンターテノールほか

 「狂言風オペラ ペルゴレージ『リヴィエッタとトラコッロ』」
 善竹富太郎(トラコッロ)
 臼木あい(リヴィエッタ)

■音楽監督:桐山建志
■演出:伊香修吾
■公式HP:http://nohtheatre.web.fc2.com/
■チケット料金:
 全席指定 正面:8500円/脇正面・中正面:8000円
 ※チケット情報はこちら(チケットぴあ)
■お問い合わせ:
 セルリアンタワー能楽堂
 03-3477-6412 (平日9:30〜18:00、土日祝14:30〜17:30)   

(2011/06/06)

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