セルジュ・ゲンスブールの伝記映画「ゲンスブールと女たち」上映@ル・シネマ
没後20年を迎えたセルジュ・ゲンスブールの伝記映画「ゲンスブールと女たち」が5月21日、渋谷・Bunkamuraル・シネマで公開される。ゲンスブールは1928年生まれ、ユダヤ系フランス人。1958年に地下鉄の改札係の思いを歌った「リラの門の切符切り」で歌手デビュー。以来、歌手のほか、作詞家、作曲家、映画監督、俳優、画家などマルチな才能を発揮し高い人気を集める。反体制的、性的な表現を含むセンセーショナルな作風で熱狂的なファンが多く、世界中のアーティストに強い影響を与えた。1991年、62歳で急逝。また元妻である女優・歌手のジェーン・バーキンは親日家として知られるほか、2人の娘であるシャルロット・ゲンスブールも女優として活躍するなど、セルジュ・ゲンスブールを含めて日本人のファンが大変多い。
同作は音楽家、芸術家としてのゲンスブールの才能と共に、「ユダヤ人で醜男」というコンプレックスを抱えながらも、数多くの女性遍歴を持つスキャンダラスな生涯を描く伝記。ストーリーはナチス支配下のパリで生まれたセルジュ・ゲンスブール(本名、リュシアン・ギンズブルグ)少年。ピアニストの父の厳しい英才教育に反発しながら成長し、キャバレーでピアニスト兼歌手として働きはじめる。その後、ブリジット・バルドー、ジュリエット・グレコ、ジェーン・バーキン、ヴァネッサ・パラディなどに曲を提供し人気作曲家になるともに、当時人気絶頂だったブリジット・バルドーほか、時代を象徴する美女たちと数々の浮名を流すなど破天荒で伝説的な逸話をいくつも残す・・・。
ゲンズブールを演じたのは、風貌のよく似たエリック・エルモスニーノ、ジェーン・バーキン役には本作が遺作となったルーシー・ゴードン。監督はフランスの漫画家、脚本家であるジョアン・スファールが初メガホンを取り、今なお色褪せることのないカリスマの人生をドラマティックに描く。ゲンスブールと関係した多くの女性たちが、今でも彼を愛し続けるその魅力とは・・・
映画「ゲンスブールと女たち」
(2010年/フランス・アメリカ/122分)
○公開:2011年5月21日〜
○会場:Bunkamura ル・シネマ(渋谷区道玄坂2-24-1)
○料金:当日一般料金1800円(税込)
○監督:ジョアン・スファール
○出演:エリック・エルモスニーノ、ルーシー・ゴードン、レティシア・カスタ アナ・ムグラリス
○公式HP:http://www.gainsbourg-movie.jp/
○配給:クロックワークス
<画像クレジット>
©2010 ONE WORLD FILMS-STUDIO37-UNIVERSAL PICTURES INTERNATIONAL FRANCE - FRANCE 2 CINEMA - LILOU FILMS - XILAM FILMS
(2011/05/17)