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天井桟敷の森崎偏陸ドキュメンタリー公開で関連トークイベント

寺山修司死後、戸籍上の弟となった天井桟敷メンバー・森崎偏陸(へんりっく)さんを7年にわたって追ったドキュメンタリー「へんりっく 寺山修司の弟」が現在、シアターイメージフォーラムで公開中。同作の公開を記念して会場では、監督とへんりっくさんに加え、へんりっくさんと親交の深いアーティストらを招いたトークイベントを連日開催する。
イベントに参加するのは、1960年代以降の舞台芸術系のポスターを収集・保存・公開するポスターハリスカンパニーの笹目浩之さん(10月24日)、白夜書房編集局長の末井昭さん(10月30日)、俳優の日野利彦さん(10月31日)、『感染列島』監督の瀬々敬久さん(11月6日)。
テラヤマワールドから飛び出す「トリックスター」と称されるへんりっくさんの魅力を、映画と共に対談を通じてより深く探ってみたい。
            
『へんりっく 寺山修司の弟』
2009/日本/117分/配給:ワイズ出版
上映場所:シアターイメージフォーラム
上映期間:2009年10月10日〜

上映時間:20:50

1983年、歌人としてキャリアをスタートさせ、その後舞台、映画、文筆などジャンルを超越した表現で日本のみならず世界的評価を得た巨星・寺山修司がこの世を去る。それにより劇団天井桟敷も解散。
寺山の母・はつは寺山の表現活動を支えてきた九條今日子とともに森崎(もりさき)偏陸(へんりっく)を養子に迎え入れ、偏陸は戸籍上『寺山修司の弟』となった。寺山亡き後、荒木経惟の『人妻エロス』シリーズのレイアウ トとブックデザイン、黒木和雄監督作品を手がける音楽家・松村禎一の音楽助手、イラストレーション界の巨匠・宇野亜喜良が台本と芸術監督をつとめたモダン バレエ舞台『上海異人娼館』の演出の他、寺山が残した作品の上映などジャンルにとらわれない活動を続ける偏陸。周囲をとりまく彼らが語る偏陸、寺山、そし て劇団天井桟敷。
寺山と出会い、愛され、亡き後もその魂の継承者として日常と幻想、生と死、あらゆる境界線を軽々と飛び越えていく森崎偏陸の不思議な存在感が浮かび上がる。

トークイベント詳細
10月24日(土) 20:50の回 上映後
登壇予定:笹目浩之(ポスターハリスカンパニー社主)、森崎偏陸、石川淳志監督
10月30日(金) 20:50の回 上映前
登壇予定:末井昭氏(白夜書房編集局長)、森崎偏陸、石川淳志監督
10月31日(土) 20:50の回 上映前
登壇予定:日野利彦(俳 優)、森崎偏陸、石川淳志監督
11月6日(金) 20:50の回 上映前
登壇予定:瀬々敬久(監督)、森崎偏陸、石川淳志監督

(2009/10/23)

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