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写美で北島敬三さんの個展(8/28〜)

東京都写真美術館では8月29日から、写真家北島敬三さんの個展「北島敬三1975-1991」がスタートした。

「PORTRAITS」「PLACES」のシリーズで高い評価を得る現在の北島さんは、写真活動を始めた1970年代後半から90年代には今日の撮影スタイルとは全く異なるストリートフォトグラファーとして、写真雑誌を舞台に精力的に活動してきた。

同展は、北島さんの出発点ともいえる前半期の仕事に焦点をあて、1975年から1991年に撮影された「ゴザ(沖縄)」「NY」「U.S.S.R.」の3シリーズを軸に「東京」「東欧」シリーズを加えた約190点で構成。写真に挑み続ける北島さんの原点と、今日までの変容を展覧できる機会になっている。

また会場では、関連イベントとして、北島さんが登壇するトークイベントも開催予定。9月5日には、1階創作室で、ドキュメンタリー映画「カメラになった男 写真家 中平卓馬」(91分)を上映後、映像作家の小原真史を迎えて「中平卓馬と70年代の写真」をテーマに対談する(14時〜16時30分)ほか、同23日には、明治大学大学院准教授の倉石信乃さん、上智大学教授の林道郎さん、読売新聞記者の前田恭二さんとともに「写真のシアトリカリティ」(シアトリカル=「演劇的な」)についての座談会(14時〜16時)を、10月10日には坪内祐三(文芸評論家)さんとともに「東京風景」について対談する予定。展覧会チケットの半券で参加可能。各定員70人。当日10時から1階受付で展覧会チケット半券提示の方に整理券を配布する。

『北島敬三 KITAJIMA KEIZO 1975-1991』
開催場所:東京都写真美術館
開催日時:2009年8月29日〜2009年10月18日
開館時間:10:00〜18:00(木・金は20:00まで)入館は閉館の30分前まで。
※月曜休館(但し、月曜が祝日または振替休日の場合、翌日)
入場料:一般 500円/学生 400円ほか


(2009/09/02)

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