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IF、8月に夏期集中講座ー受講者募集中

イメージフォーラム(以下、IF)では、夏期特別講座の2009年度受講生を募集している。ドキュメンタリーやアニメ、実験映画など多様な映像表現を扱う1年制の映像専門学校「イメージフォーラム映像研究所」が主催。

講座は、実験映画の鑑賞講座「フィルム・ヒストリー」、アニメーションの初心者むけ制作講座「アニメーション・ワークショップ」、劇映画、実験映画、現代美術、メディアアートの専門家が映像アートの最前線を講義する「濃縮講義:映像アートの最前線」の3種類を用意。各定員30名を募集する。

「フィルム・ヒストリー」は、「映像メディアの特質」に根差して発展したアート映画(実験映画)を、「映画前史」「20年代前衛映画」「戦後アメリカのアンダーグラウンド映画」「現在の新しい映像アート」とシーン別に整理し、国内外の代表作を観賞しながら表現者たちのユニークな思考を振り返るもの。映像作家でIF設立メンバーの1人中島崇さんと、現IFディレクターの澤隆志さんが講師を務め、8月3日〜9日の7日間連続開講。各日16時30分〜21時30分。受講料は12,000円。

映像メディアをアートという視点で捉えた「映像アートの最前線」では、各分野の第一線で活躍する専門家10人が連日交代で講師を担当。東京都現代美術館キュレーターの長谷川祐子さんによる講義「現代美術からみた『映画』とは」や、ヴィジュアリスト手塚眞さんによる「8ミリから35ミリまで。映画フィルムの持つ魅力」、映画監督諏訪敦彦さんによる「即興演出という方法論」など、多角的なアプローチで映像アートの現在を伝える。ほかにも、「非建築家」ヴィヴィアン佐藤さんや「ART iT」編集長の小崎哲哉さん、「メディア・ハック・アーティスト」エキソニモらが参加。8月13日〜15日、20日〜22日、26日〜29日計10回開講。各日19時30分〜21時30分。受講料は20,000円。

「アニメーション・ワークショップ」は、実写・線画・セル画・立体アニメなどさまざまな表現法を用いながら、アニメーション制作の基礎を学ぶ。最終日には受講者が自由課題で制作した作品の講評や参考上映も。講師は、2005年に東京造形大学を卒業後、海外映画祭などで活躍する映像作家大山慶さん。8月24日〜29日の6日間連続開講。各日13時〜16時。受講料は30,000円。

講座会場はIF映像研究所(シアターIFの3F)。募集期間は6月29日からスタートしており、定員になり次第締切する。参加申し込み方法はIF映像研究所公式サイトまで。
http://www.imageforum.co.jp/school/

※左上画像
「アスパラガス」<スーザン・ピット、79>
エロティックでサイケデリックな夢幻的アニメーション作品。リンチとならびカルト的な人気を博した。集中講座「フィルム・ヒストリー」で上映予定。

(2009/07/16)

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