カルチャーニュース 編集室が最新記事をpickup!

2/3・森崎東回顧上映に周防正行が急遽登場

シネマヴェーラ渋谷では、2月6日まで、「森崎東の現在」と題して、デビュー40周年を迎える映画監督森崎東のフィルモグラフィーから、代表作18本を回顧上映している。

2月3日、上映会の終了を間近に控えた同館では、森崎東監督と周防正行監督を迎えてのトークイベントを開催する。

森崎監督は、1985年、当時タブーとされていた原発問題をテーマに『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』を監督。労働者や彼らのための風俗・それを仕切るヤクザや警察社会の歪みを、エネルギッシュな庶民の視点で生き生きと伝えて話題となった。2004年の最新作では『党宣言』の続編的な作品として、警察汚職事件をテーマに舞鶴で『ニワトリはハダシだ』を撮り上げている。
一方、周防監督は、1996年に『Shall we ダンス?』で日本アカデミー監督賞、脚本賞を受賞。以降長いブランクを経て、2007年、痴漢冤罪に巻き込まれた人物の法廷劇『それでもボクはやってない』では、同年のキネマ旬報ベストワンを獲得した。

映画表現を通して、社会の闇を伝えながら、エンターテイメント性の溢れる良作を生み出してきたて両者。
昨年は、21年ぶりに邦画が洋画のシェアを上回り話題となったが、盛り上がりを見せる日本映画業界にあって今後何を生み出していくのか、2人の監督のトークを注目したい。



『森崎東の現在』
(画像:『ニワトリはハダシだ』(2004)より)
上映場所:シネマヴェーラ渋谷
上映期間:2009年1月17日〜2009年2月6日
※上映時間の詳細は、劇場HPまで


『森崎東の現在』終了目前トークイベント
開催場所:シネマヴェーラ渋谷
開催日時:2009年2月3日17:30〜(20分間)
出演者:森崎東監督、周防正行監督

なお、これに伴い、同日の以後のスケジュールは
「女は度胸」  17:55 21:10(終映22:40)
「盛り場渡り鳥」19:35
となりますので、ご注意下さい。

(2009/02/02)

一覧へ