イラク占領下で何が起きていたのか
11月17日(月)、朝日新聞元中東アフリカ総局特派員・吉岡一さんと、イラク再建青年グループ主宰・カーシム・トゥルキさんが、イラク占領下の現場の様子を伝えるトークイベントが、シアターN渋谷にて開催される。現在シアターN渋谷では、2006年イラクでの、米兵による14歳の少女レイプとその家族4人の惨殺事件を題材にしたブライアン・デ・パルマ監督の最新作『リダクテッド 真実の価値』が公開中で、今回のトークイベントも本作の公開を記念したもの。リダクテッドとは、「編集済み」を意味する言葉。本作は、兵士が撮影するプライベート・ビデオの映像を中心に、YouTube、各国のTV番組、従軍記者の取材映像、インターネットサイト等、現代に溢れる様々なメディアの映像を組み合わせ、一連の事件を立体的に映し出す。ドキュメンタリーと見まがう程にリアルで生々しい本作だが、実は完全なフィクション。本作は、だれでも発信できるメディアでの映像を使うことで、マス・メディアが伝えなかった“事実”を浮き彫りにしていく。2007年ヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞受賞作だ。トークイベント
「イラク占領下で何が起きていたのか」
11月17日(月)19:00の回 終映時
ゲスト
吉岡一(朝日新聞元中東アフリカ総局特派員)
カーシム・トゥルキ(イラク再建青年グループ主宰)
特別通訳:高遠菜穂子
*当日朝10:45より劇場窓口にて整理番号発行。
『リダクテッド 真実の価値』
2007年/アメリカ・カナダ/90分/配給:アルバトロス・フィルム
会場:シアターN 渋谷
上映時間:
2008年10月25日〜
11:00/13:00/15:00/17:00/19:00
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:パトリック・キャロル、イジー・ディアス、タイ・ジョーンズ、ダニエル・スチュアート・シャーマン
若い米兵が任務に就くサマラの検問所。暑さと緊張と退屈の日々が続く中、班の曹長がテロの犠牲となり死亡するのを目撃したある兵士は、自らの凶暴性を爆発させ、毎日検問所を通るイラク人少女のレイプを企てる・・・
(2008/11/17)