1978年の東京のパンクロックを感じる映画
政治の季節が終わり、物質的に生活を豊かにすることに邁進した70年代の後半、ロックも急速に商業化していった。そんな1978年、失速した日本のロック・シーンに登場したパンクロック・ムーブメント“東京ロッカーズ”を記録したドキュメンタリー『ROCKERS』が、シネセゾンで公開中だ。劇中では、FRICTION、LIZARD、Mr.KITE、 MIRRORS、S-KENが登場。伝説の“東京ロッカーズ”を中心としたバンドのギグを記録した。監督を務めた津島秀明は、日本のミュージックビデオプロデュースの第一人者で、RCサクセション、BOφWY、ラフィン・ノーズなどのライブビデオやPVを制作、日本のロック・シーンを撮り続けた人物。今回『ROCKERS』の公開を記念して、11月7日(金)の本編上映前には、元FRICTION・ギタリスト恒松正敏のライブイベントも開催される予定だ。
『ROCKERS』
1979年/日本/72分/配給:トランスフォーマー+スローラーナー/©Reiko Tsushima & Magnet Co.,Ltd.
彼らは、痙攣するように演奏し、叫んだ。
われわれが、どこに立っているのか、認識せよ!!
失速した日本ロック・シーンを打破しようとミュージシャンが結集した
“東京ロッカーズ”と時代を疾走したバンドたち。
場所:シネセゾン渋谷
上映時間:21:20
毎週金曜はライブイベントも開催
☆11/7(金) 恒松正敏(G.Vo. ex.FRICTION)
☆11/14(金) 久保田慎吾(G.Vo. 8½)
☆11/21(金) モモヨ(G.Vo. LIZARD)
(いずれも本編上映前)
(2008/11/05)