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TIFFグランプリは遊牧民の物語

10月26日(日)、第21回東京国際映画祭は、Bunkamuraオーチャードホールで開催されたクロージング・セレモニーにて、各賞を発表して閉幕した。日本からコンペティション部門に出品された前田哲監督『ブタがいた教室』は、観客賞を受賞。また、自然・環境・エコロジーをテーマにした秀逸な作品に送られるTOYOTA Earth Grand Prixでは、審査員特別賞も受賞した。TIFFの最優秀作品賞「東京サクラグランプリ」を獲得したのは、カザフスタンのステップ地帯で生きる遊牧民の物語『トルパン』。監督のセルゲイ・ドヴィォルツェヴォイは、グランプリの受賞を受けて、「町から離れた土地での過酷な状況の下での撮影でしたが、苦労した甲斐がありました」とコメントした。また、セルゲイ・ドヴィォルツェヴォイ監督は、最優秀監督賞も受賞した。
※画像:グランプリを受賞した『トルパン』より。セルゲイ・ドボルツェボイ監督(中央)、アスハット・クチンチレコフさん(右)、サマル・エスリャーモヴァさん(右)




コンペティション部門より
その他の受賞作は以下の通りです。


最優秀男優賞=ヴァンサン・カッセル(「パブリック・エナミー・ナンバー1」)
最優秀女優賞=フェリシテ・ウワシー(「がんばればいいこともある」)
審査員特別賞「アンナと過ごした4日間」(監督:イエジー・スコリモフスキ)
最優秀芸術貢献賞=「がんばればいいこともある」(フランソワ・デュペイロン監督)


(2008/10/27)

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