Q-AXが渋谷シアターTSUTAYAへ
8月30日より、「Q-AXシネマ」が「渋谷シアターTSUTAYA」へと名称変更する。「Q-AXシネマ」は、2006年1月より、ユーロスペース・シネマヴェーラ渋谷とともに、円山町のシアターコンプレックス「Q-AXビル」内にオープン。同館の特徴は、DVDの発売に合わせた単発上映や、映画の上映に合わせたVJ、DJライブといった「イベント」中心の上映スタイルで、これまで、ミニシアターの集まる渋谷でもオリジナルのスタイルを築いてきた。
同館は、TSUTAYAグループの株式会社・レントラックジャパンが経営しており、今回の名称変更は、2008年からのTSUTAYAの経営スローガン「ALL TSUTAYA」に合わせたもの。今後は、渋谷駅前のTSUTAYAの旗艦店「SHIBUYA TSUTAYA」、オンラインDVD・CDレンタルサービス「TSUTAYA DISCAS」などと連動し、TSUTAYAグループの劇場として、映画ファン、TSUTAYA会員を始めとした利用者の「コミュニティ」的な空間作りを目指すとのこと。
8月30日からのリユーアルオープンした「渋谷シアターTSUTAYA」では、フランシス・F・コッポラの10年ぶりの監督作『コッポラの胡蝶の夢』が上映予定。8月30日(土)には『地獄の黙示録 特別完全版 』、9月6日(土)には、『ゴッドファーザー』の限定オールナイト上映も開催する。
『コッポラの胡蝶の夢』
2007年/アメリカ・ドイツ・イタリア・フランス・ルーマニア/124分/配給:CKエンタテインメント/©2007 American Zoetrope, Inc. All Rights Reserved.
『ゴッドファーザー』3部作、『地獄の黙示録』と映画界に偉大な功績を残しながら、長年、映画の現場から離れていたフンシス・フォード・コッポラが、ミルチャ・エリアーデ著「若さなき若さ」に出会い共感、映画化を決意する。それが、10年ぶりとなる監督作『コッポラの胡蝶の夢』だ。人生の最終章に再生する魂を得た一人の男ドミニクの運命を通じて、観る者を不思議な世界へと誘う。
(2008/08/29)