カルチャーニュース 編集室が最新記事をpickup!

東京都写真美術館で『紫禁城写真展』

3月29日から東京都写真美術館「紫禁城写真展」が開催される。


清国北京皇城写真帖』東京帝室博物館編纂
撮影:小川一真、発行所:小川一真出版部、1906年刊より
太和門、撮影:1901年 コロタイプ印刷

宙の中心とまでいわれ、500年に渡って栄華を極めた中国「紫禁城」。1911年までは明・清24代にわたる皇帝の住居であり、政治の舞台として世界最大の皇宮でしたが、当時は一般の人々が立ち入ることは許されず、秘密のヴェールに包まれていました。
そして1900年にその姿を撮影したのが、千円札に描かれた夏目漱石の写真でも知られる日本人写真家の小川一真です。太和門、中和殿、乾清宮・・・、プラチナを使った美しく貴重なヴィンテージプリントが織り成す小川の写真を、人気中国人現代作家、候元超が撮影した現在の故宮の写真とともにご紹介いたします。


(2008/03/28)

一覧へ