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Bunkamuraギャラリーで金子國義展&サイン会

2月2日より、Bunkamura ギャラリーでは『金子國義展─魅惑の起源─』を開催している。10日には作家を招いてのサイン会も行う予定。

美術界の異端児によって描かれた、耽美なエロスの世界。

 1966年─、澁澤龍彦訳「O嬢の物語」の挿絵を担当し、美術界に彗星の如く現れた…»続きを読む金子國義は、日本が活気づいていた1960年代の高度経済成長期の新しい文化形成過渡期の真只中、三島由紀夫、澁澤龍彦、四谷シモン、生田耕作、高橋睦郎、唐十郎、コシノ・ジュンコなど、当時斬新な創作を試みていた神話的な人物たちと親睦を交え、独自の美学を形成し成熟させました。
 金子國義はサド、バタイユなどのエロティシズム文学、L・キャロルの不思議の国のアリスなどにインスピレーションを受け、可憐でスキャンダラスな秘密の世界に遊ぶ少年少女たちから、聖書やエロティシズム文学に啓示を受け、挑発的な女性などを描き出してきました。そして金子國義が追い求めるその過剰なエロスの果てに現われる《聖なるもの》を独自の解釈で追求してきました。
 金子國義の溢れんばかりの旺盛な創作活動は、絵画のほか、作陶、写真、装丁、服飾など、一つの世界に留まる事を知らず、文学と絵画を結ぶ幻想的な作風は、常にセンセーショナルな衝撃とともに、多くの人々を魅きつけます。

○サイン会
2/10(日)16:00〜
※書籍等をご購入の方限定

写真;マダム・エドワルダ」 F4 油彩

(2008/02/06)

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