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ゴダールの最新作がアンコール上映

シアターイメージフォーラムでは3月18日から4月21日まで、ジャン=リュック・ゴダール監督の最新作「アワーミュージック」を上映する。大量の戦争イメージのモンタージュによる「地獄編」、ボスニアのサラエヴォ大学での講演に呼ばれたゴダールと受講生オルガの魂の交感を描く「煉獄編」、「殉教」に至ったオルガのその後をポエティックに映す「天国編」の三部からなる。「イスラエルとパレスチナ」や「ユダヤとイスラム」の対立といった難解なテーマを「厳しい現実を抱えながら陽気に生きている街」とゴダールが語るサラエヴォの街を舞台に、重い題材を明るく、同時に静謐なスタイルで描いている。今回はアンコール上映となり、昨年10月に日比谷で公開され反響を呼んだ本作のほか、2001年に制作された「愛の世紀」も同時に上映される。

また、上映に関連したトークイベントもいくつか予定されており、3月19日(日)には蓮實重彦氏と青山真治監督による「21世紀ゴダールを語る!」と題したトークショーが行われる。

(2006/03/15)

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