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心中天使

上映・公演は終了しました。

2010年/日本/92分/配給:マコトヤ/©2010「心中天使」製作委員会

あなたも急に気がつくかもしれません。
忘れている何かを、さがさなくちゃいけないってことを。
この映画は、愛をみつけることを怖れているあなたのための処方箋。
つながりたいけどつながれない、現代の関係性をテーマに一尾直樹監督が描く長編第二作。

人には絶対わからない。
急に気がついたの、とにかく大事なことを忘れているって。
だから、さがさなくちゃいけないの。
両親と実家で暮し、ピアノを教えているだけのアイ。妻子と別れ新しい恋人と暮らす会社員のユウ。母親と恋人を他人事のように眺めている女子高生のケイ。「こんなことをしたいんじゃない」。「ほんとうは違う」。思いと裏腹な現実が充満しはじめた心に天空から“それ”が飛来した。内面生活は現実社会から乖離し、現実を呑みこむ。行き場のない思いが世界に充満し周囲を変えていく…。


STORY

ある昼下がり、ピアニストのアイ(尾野真千子)の心の中に、青空の彼方から「なにか」が落ちて来る。時を同じくして、まったく別の場所で暮らす会社員のユウ(郭智博)と高校生のケイ(菊里ひかり)も同じ感覚に襲われ、その場に倒れて気を失う。三人はすぐに何事もなかったように目覚めるが、その日を境に「奇妙な思い」に取り付かれるようになる。それまで気にも留めなかった些細な出来事が、何か大切なメッセージを伝えているように感じられるのだ。「なにかが私を呼んでいる」、日に日に「奇妙な思い」は強くなる。
アイの父と母(國村隼・萬田久子)は、家族を避けるような、アイの言動に戸惑う。ユウの恋人(遠野あすか)は、殻に閉じこもるようになったユウに不安を隠せない。ケイの母(麻生裕未)も、いつもと違う娘の様子が気になって仕方ない。彼らは愛する者の孤独にただ狼狽するばかりで手を差し伸べることができない。そんなある日、何処からか謎の女性(内山理名)が現れる。それを機に、アイ、ユウ、ケイ、三人のの「思い」がシンクロする。同じイメージを見、同じメロディを聞き、同じ言葉を呟き始める‥‥。

邦画

監督:一尾直樹 出演:尾野真千子、郭智博、菊里ひかり、國村隼、満田久子、内山理名

料金:一般1700円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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