ネオ・リアリズム 〜新たな時代の空気〜
上映・公演は終了しました。

Kwon Kyung Yup《 Solitude 》2010年 91x116 cm Oil on canvas
現代社会で問われるリアリズムとは?
21世紀が始動、インターネットと情報化社会の中で多様な表現が登場し、アニメや漫画、ファッション、映像、ゲームなどに代表される新しいメディアが氾濫する現代。日本のサブカルチャーは「クール・ジャパン」と謳われ、現代美術においてもこれをコンセプトとして取り入れた作品が世界で絶賛されています。
その一方で、表現力とテクニックを極め、己の理想を表現すべく地道に研鑽する作家が注目されています。対象やモティーフへ向けた好奇心と深い認識で一切の妥協を許さず、冷徹に、厳粛に、時に優しい眼差しでものの存在と不思議さ、そしてそこに必ず潜んでいる「美」を掘り下げ、採掘するかのような彼らの作業は作家と言うより職人に近いといえるでしょう。
しかし彼らは職人的な感性とテクニックだけで対象に迫るのではなく、そこにある気配のようなもの、例えば、空気・季節感・匂い・時の移り変わりなど、目に見えないリアリティにこだわりを持っているのです。このような作家たちの姿勢と表現は、観る者を理屈抜きで惹き付け、魅了しています。
本展では、単なる「具象」「写実」「細密」のみではなく、また「古典・アカデミズムへの回帰」でもない、現代においてより進化した「リアリズム」を追求する新進の作家を中心に、油彩、日本画、ドローイング、彫刻など多様性にあふれた内容で展開します。
今注目される作家たちの新たなリアリズム表現の可能性にご期待ください。
画廊・ギャラリー
青木克世(セラミック)、石川結介(アクリル画)、石黒賢一郎(油彩)、Kwon Kyung Yup(油彩)、小森南(ミクスドメディア)、佐藤好彦(彫刻)、塩谷亮(油彩)、龍口経太(日本画)、ねがみくみこ(彫刻)、平林貴宏(日本画)、古井智(油彩)、満田晴穂(彫刻)、三輪途道(木彫)、山口英紀(日本画)、山本隆博(鉛筆)、横野健一(レリーフ)ほか
料金:入場無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







