We Don't Care About Music Anyway
上映・公演は終了しました。

2009年/HD/80分/配給=Kapricorn Film、STUDIO SHAIPROD
東京、西暦20XX年。砂漠のようなゴミ捨て場。そこに巨大都市の姿が垣間見える。都市が目覚める。押し寄せる人ごみと騒音。鉄道が轟音をたてて通り過ぎ、パトカーはサイレンをけたたましく鳴らし、街ではスピーカーが絶え間なく注意を呼びかける。催眠術のような数多くのメッセージが、あらゆる逸脱を押さえ込もうとする。
坂本弘道、大友良英、山川冬樹、L?K?O、Numb、Saidrum、竹久圏、嶋崎朋子はそこにたいした注意を払わない。彼らはこうした音に囲まれて育ってきた。それがスピーカージェネレーション、振動板から生まれた音とともに育った世代。都市のノイズは、音楽というプリズムのなかで新たな輝きを放つ。
過剰発展都市<東京>のBGM
本作は、東京で新しい音楽を生み出す8人のミュージシャンと日本の大量消費社会を結びつけ、対峙させたドキュメンタリー映画である。そして音とその知覚についての探求の映画でもある。8人のミュージシャンがたゆみなく追求し続けるものは、音楽言語にまだ成りきっていない未開の音、本能的な音である。それは都市の音そのもので、滅菌され、フォーマット化された、東京の日常に遍在する音である。都市の生み出す騒音や雑音が、ノイズミュージックと混じり合って轟音のうねりを巻き起こし、爆音の極点へと達する時、視覚と聴覚を極限まで研ぎすませた観客の眼前に、新しい東京の風景が広がる。
ドキュメンタリー
監督:セドリック・デュピール&ガスパール・クエンツ 出演:坂本弘道、山川冬樹、大友良英、Numb、Saidrum、Umi no Yeah!!、Kirihito、Goth-Trad、Hiko
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







