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海炭市叙景

上映・公演は終了しました。

2010年/日本/カラー/152分/配給=スローラーナー/©佐藤泰志/映画『海炭市叙景』製作委員会

村上春樹らと並び評されながら不遇に終わった佐藤泰志の幻の小説が、熊切和嘉監督によって、ついに映画化!

90年に自らの命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。『海炭市叙景』は、彼の故郷である函館をモデルにした“海炭市”を舞台に、そこに生きる人々の姿を描き出す未完の連作短編小説です。監督は、やはり北海道出身の熊切和嘉監督。監督は、遺された18の短編小説の中から、5つの短編を選び、脚本の宇治田隆史とともにモザイクを組み合わせるように、“海炭市”と、そこに生きる人々の姿を浮かびあがらせました。ここに描かれた登場人物の姿は、決して特別なものではありません。みな、ささやかではあるけれども“幸福な時間”を失ってしまった後に、失ったものの大きさに耐えながら、戻ることもできず、それでも日々を生きていかなければならないのです。“海炭市”とは、特定のどの町でもありません。『海炭市叙景』に描かれたその冬の出来事は、地方都市に生きる人々の物語なのかもしれません。佐藤泰志がそうであったように、遠くから故郷を想う傑作の誕生。

邦画

監督:熊切和嘉/原作:佐藤泰志(クレイン刊「佐藤泰志作品集」所収/小学館文庫刊) 出演:谷村美月、竹原ピストル、加瀬亮、三浦誠己、山中崇、南果歩、小林薫

料金:一般:1700円/大学・専門学校生:1400円/会員・シニア:1200円/高校生:800円/中学生以下:500円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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