万華鏡展 -変幻する美の結晶-
上映・公演は終了しました。

画像=高瀬 義夫
光と鏡の融合から生まれた、儚くも美しい世界
覗くとたちまち映し出される美しく不思議な世界。万華鏡は、誰もが一度は遊んだことのあるおもちゃで知られていますが、実は奥の深い歴史があります。
1816年、万華鏡はスコットランドの物理学者により発明され“Kaleidoscope”(カレイドスコープ)と名付けられました。“Kalos”は 美しい、“Eidos”は形・模様、“Scope”は見るもの、という意味のギリシャ語を元にしてつくられた造語です。その名の通り光と鏡の織り成す世界はとても美しく、発明後わずか3年にして日本で製作され、見る者の心を魅了してきました。インターネットなどの情報網が普及していなかった当時の3年といったら、異例の速さといえます。それほど、人々は万華鏡の放つ艶やかな光やオーラ、変化してゆく姿に感銘を受けたのでしょう。
1980年代、アメリカでは万華鏡を人の心に癒しやインスピレーションを与えるものに再生させよう、という運動が始まりました。これがきっかけとなり、万華鏡はガラス作家たちの手により芸術作品として変貌を遂げ、現在の日本でも非常に人気があるものとなりました。
同展では昨年に引き続き、世界の現代作家による日本初公開の作品をはじめ、国際万華鏡協会の協力のもと、限定品から一点ものまで約600点もの万華鏡を一堂に展示。アクセサリー型の万華鏡や、インテリアとしても楽しめる大型万華鏡など、今まで知らなかった世界が繰り広げられます。また、人気万華鏡作家によるワークショップも開催するので、オリジナル万華鏡を作って自分だけの色彩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
光と鏡の融合から生まれた美しく華やかな映像を、あなたも覗きに来てみてください。瞬時に変化していく万華鏡の美しい姿に時間がたつのも忘れ、魅せられることでしょう。
画廊・ギャラリー
羽石茂、傍嶋飛龍、チャールズ・カラディモス、高瀬義夫 ほか
料金:入場無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







