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私を見て! ヌードのポートレイト

上映・公演は終了しました。

E・J・ベロック「ストリートヴィル、ニューオリンズの赤線地帯」より 1912年

東京都写真美術館では、2万5000点余におよぶコレクションから選りすぐられた作品を基に構成した展覧会「私を見て! ヌードのポートレイト」を開催いたします。同展では、ポートレイトのなかでもヌード写真を取り上げます。
ヌードは、写されている人間を「個人」として写しているものから、オブジェなどと同じように、美しい曲線を持つ物体としてとらえているものまで、多様な作品が存在しています。ヌードの表現も、他の写真表現と同じように、19世紀のピクトリアリズムの時代には、古典絵画を手本とした構図のヌード、そして20世紀に入ると写真本来の機能を生かしたようなモダニズム的なヌードと、表現の方向性が時代によって変化しています。被写体もモデルやダンサーなどから、恋人、家族から自分自身を捕らえたものなど、対象も広がっていきます。
社会や風俗、思想と様々な分野と絡み合う表現を取り上げ、その違いから、それぞれの時代の人々を表象するポートレイト。敢えて服を脱いだ人を撮影することで、写真家達は、どのようにそれぞれ時代をとらえようとしたのでしょうか。これらの表現を通して、その時代の社会の持つ問題や意識の相違などが浮かび上がっているのに違いありません。

関連イベント

■展覧会記念講演会
講師:高階秀爾(美術評論家、大原美術館館長)
日時:平成22年8月29日(日) 15時00分から
場所:東京都写真美術館1階ホール
対象:本展半券をお待ちの方 定員:190名
受付:当日10時より当館1階受付にて整理券を配布します。
開場:14時30分より整理番号順入場、自由席

■担当学芸員によるフロアレクチャー
第2・4金曜日 16時00分から
※本展覧会の半券(当日有効)をお持ちの上、3階展示室入口にお集まりください。

画廊・ギャラリー

<主な出品作家> 秋山 庄太郎、荒木 経惟、小関 庄太郎、緑川 洋一、有田 泰而、大竹 省二、篠山 紀信、沢渡 朔、立木 義浩、吉川 富三、石井 幸之助、中村 立行、深瀬 昌久、淵上 白陽、細江 英公、小川 月舟、横須賀 功光、大辻 清司、永江 博、ジュディ・デーダー、パティ・レビィ、ダイアン・アーバス、サリー・マン、フランツ・ロー、ウンボ、ビル・ブラント、エメット・ゴーウィン、ロール・アルバン=ギヨー、ベロック・E J 、ロバート・ドマシー、クラレンス・H・ホワイト、ユージン・フランク ほか

料金:一般 500円/学生 400円/中高生・65歳以上 250円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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