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憐れみムマシカ

上映・公演は終了しました。

2009年/74分/日本/製作・配給:ジェリーフィッシュフィルム

真夏の終わり ヒトもブタもトラックも 雪男も一緒になって走り出す!!


熊切和嘉(『鬼畜大宴会』)、山下敦弘(『天然コケッコー』)、石井裕也(『川の底からこんにちは』)につづき、大阪芸大から登場したおかしな才能!!

「未確認生物をでっちあげ、町を有名にする」
町議会議員の柏木厚雄は、落選したことがきっかけとなり、町長に捏造計画を依頼される。
次第にのめり込んでいく柏木であったが、家族は大反対。だが、そんな事はお構いなく計画はエスカレート。そして、未確認生物の出現により、町民たちの思惑、欲望が少しずつ露呈し始める。金儲けに走る者や未確認生物を追う者。やがて騒動は日に日に盛り上がり、町内全体を狂わせ始めた・・・・・・。

とある山間の小さな町を舞台に、未確認生物を捏造する男とその家族の物語。自らついた嘘によって躁状態になっていく人間の悲哀が、コミカルなタッチで描き出され、その中で浮かび上がってくる人間の業の深さは、観る者の心を捉えて放さない。

監督はこれが劇場デビュー作となる27歳の新鋭、松田健太郎。大阪芸大時代から多くの自主映画を制作し、若手ながら、自分より上の世代に果敢に挑戦したその演出力は、高く評価されている。
現代の無責任男を演じたのは、本作が初出演となる浅見小四郎。情けない中にも渋みのある演技で新境地を開いた。妻役には大塚良重。だらしない夫に辟易しながらも、その眼差しには愛情がこもっている女性を好演。エネルギッシュな娘役に菜葉菜。ひょうひょうとした息子役に河合龍之介。そして、町長役に菅田俊。とぼけた役ながら強烈な存在感で、この物語に深みを持たせている。

邦画

出演:浅見小四郎、大塚良重、菜葉菜、河合龍之介、菅田俊 監督:松田健太郎 脚本:近内陽佑

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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