左官 挾土秀平 土と水陽
上映・公演は終了しました。

作品(土壁)
天然の土と水を練って、陽の光によって出来上がる壁。四季折々のうつろいに敏感に、その地の気候風土にあった壁をこしらえる左官( さかん)。しかし、コンクリートやアスファルトが溢れる現代でその匠の技は息を潜めつつある。
左官職人である父の背中を追い、修業わずか3年目で技能五輪全国大会左官部門で優勝。挾土秀平は、この古き良き暮らしの中で生まれた左官の業を極め、その絶対的な技術と普遍的な芸術を併せ持った土壁を生み出している。2008年北海道洞爺湖サミットではゼロミッションハウスの壁やテーブルを手掛け、翌年には個展「土と水陽」を開催するなど、職人の枠にとらわれないその活躍ぶりは、時代の中で新しく独自の表現となって賞賛を受けている。今や挾土の元には、個人邸宅はもちろん大手企業やホテルまでオファーが舞い込む。
土に耳を傾け、水を撫でる。その研ぎ澄まされた感覚で土と水との絶妙な肌合いや色合いを引き出し、いくつものコテを駆使し壁を塗り上げていく。自然の息吹が紡がれたその土壁は、言葉にならない静けさや激しさを放ち、「水」「土」「光」の結晶、すなわち「土と水陽」が現れる。
同展では、挾土が制作した土壁のサンプル作品をはじめ、自らが広告に出演している水にこだわりを持つ焼酎「白水」とのコラボレーションを予定。観る者の魂を揺さぶる何にも属さない「土と水陽」の世界に触れてみてほしい。
画廊・ギャラリー
挾土秀平
料金:入場無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







