阿蘭陀とNIPPON〜レンブラントからシーボ…
上映・公演は終了しました。

画像=地球儀・天球儀 ファルク工房 1745年および1750年 武雄鍋島家資料 武雄市蔵
2010年は、徳川幕府がオランダに貿易許可書としての「朱印状」をはじめて発行してから401年目にあたります。17世紀以降、唯一交易を許された西洋の国オランダを通じて、様々な文物が日本からヨーロッパへ、またヨーロッパから日本へもたらされました。この背景には、オランダ東インド会社(VOC)による活発な海上交易活動があり、日本とオランダを結ぶ窓口となったのが長崎でした。さらに徳川幕府は、長崎のオランダ東インド会社を通じて海外情報を入手するなど、オランダは日本にとって、世界情勢を知る上でも重要な役割を果たしていました。こうした二国間の交流を通じて、ヨーロッパでは芸術や生活文化において、日本や中国などの東洋の文化を志向する風潮が生まれます。一方、日本では長崎を通じて入ってきたヨーロッパの様々な文物が、日本人の生活や文化、学問に大きな影響を与えました。
同展では、17世紀から19世紀にかけての日蘭交流の歴史で重要な役割を果たしたオランダ東インド会社の活動や、日本とオランダが相互に与えた影響を、美術・工芸資料、歴史・考古資料を通して紹介します。
【関連イベント】
4月29日(木・祝)
「オランダ風説書-『鎖国』日本に語られた『世界』-」 松方冬子 (東京大学史料編纂所准教授)
5月23日(日)
「異文化理解としての川原慶賀-シーボルトの眼になった絵師-」 小林淳一 (江戸東京博物館副館長)
5月30日(日)
「おらんだ船置き土産-長崎・江戸・地方〈秋田〉-」
井上隆明 (秋田経済法科大学元学長・近世文学)
6月5日(土)
「考古資料から見た日蘭交流」 小林克(江戸東京たてもの園園長)
6月13日(日)
「日蘭交流のなかの人物-ケンペルからカッテンディーケへ-」
芳賀徹 (東京大学名誉教授・岡崎市美術博物館館長)
6月27日(日)
「長崎出島-甦るオランダ商館-」 山口美由紀 (長崎市文化観光部出島復元整備室学芸員)
※午後2時から1階視聴覚ホールにて開催。当日先着80名。参加費無料(ただし、入館料は必要です)。
※当日、午前10時より整理券を配布します。ただし、整理券の配布は1名様につき1枚限りになります。
画廊・ギャラリー
料金:一般・大学生=300円 小・中・高校生=100円※満70歳以上の方は無料(要証明書)
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







