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映画作家・鈴木英夫のすべて

上映・公演は終了しました。

『悪の階段』©東宝

和製ノワール映画の巨匠として近年評価の高い鈴木英夫の多面的魅力を探る。

『彼奴を逃がすな』公開:1956年
主演:木村功、津島恵子、志村喬、沢村宗之助、土屋嘉男 ほか
夫はラヂオ修理、妻は洋裁をしてつつましく暮らす夫婦が、ある日向かいの店で起こった殺人事件の犯人を目撃したことから命を狙われ・・・。一瞬も気を抜けない緊張感溢れるショットの連続が、平穏な日常を奪われた夫婦の恐怖と孤独をあぶり出す、サスペンスの傑作!貨物列車、真空管ラジオ、ちんどん屋の吹く執拗なクラリネットなど、素晴らしい音響効果にも注目。

『その場所に女ありて』公開:1962年
主演:司葉子、水野久美、宝田明、原知佐子、大塚道子、北あけみ ほか
製薬会社が投じる新薬の広告予算を巡って広告代理店同士の熾烈な争いが始まった。そんな中、営業職の律子(司葉子)はライバル会社の敏腕営業マン・坂井と出会うが…。仕事に生きるクールな律子のスーツ姿のカッコよさ!現代にも通じる仕事と恋の狭間で揺れるキャリア・ウーマンの苦悩を描いた、リアルでドライな女性映画の傑作!

『殺人容疑者』公開:1952年
主演:丹波正三郎(哲郎)、石島房太郎、恩田清二郎、大町文夫ほか
深夜の新宿で男が殺され、警視庁捜査一課が乗り出してきた。その後、重要な証人である飲み屋の女将も殺害されて、捜査は完全に暗礁に乗り上げたかに見えたが…。キャストにはこれが劇場デビュー作となった丹波哲郎のほか無名の俳優が起用され、全編街頭ロケで撮影されたセミ・ドキュメンタリ映画の先駆的作品。 警視庁、国警本部、科学捜査研究所の後援で製作された警察のPR映画という側面もある。

『魔子恐るべし』公開:1954年
主演:根岸明美、森繁久彌、加東大介、藤原釜足、伊豆肇、広瀬嘉子ほか
鈴木英夫の東宝移籍後の初監督作品。山で知り合った福田という画家に会うため八ヶ岳から東京にやって来た魔子は、野生児のような風貌だが美しい肢体を持った娘。男たちは次々に「福田に会わせてやる」と持ちかけて魔子を毒牙にかけようとするが…。持ち前の天真爛漫さで、都会に渦巻く誘惑を跳ね除ける魔子の冒険譚。彼女の代わりに福田を探し始めるオネエ言葉のチンピラを森繁久彌が演じている。

『不滅の熱球』公開:1955年
主演:池部良、司葉子、笠智衆、藤原釜足、千秋実、北沢彪、滝花久子、清水将夫ほか
熱狂する観客、炎天下の球場。日本プロ野球が誕生して間もない頃の名投手・沢村栄治の半生を描く。未曾有の活躍を見せる沢村だが、選手生活も絶好調の時に徴兵され…。監督と選手、同僚間での心温まる交流の一方、戦争の理不尽さが影を落とす。妻役の司葉子も初々しく魅力的。

『大番頭小番頭』公開:1955年
主演:池部良、雪村いづみ、藤原釜足、伊藤雄之助、若山セツ子ほか
就職難の年に大学を卒業した正一郎は、老舗の下駄問屋で番頭見習いとして働くことに。ところが主人の房吉は芸者に入れあげて、商売は大番頭にまかせっきり。おまけにお転婆娘が正一郎に熱を上げ…。藤原釜足や伊藤雄之助が脇を固め、アイドル女優の若山セツ子に雪村いずみまで出演するオマケつき。首都高が通る前の日本橋など貴重な映像も満載。

『くちづけ』公開:1955年
『チエミの婦人靴(ハイヒール)』公開:1956年
『青い芽』公開:1956年
『殉愛』公開:1956年
『目白三平物語 うちの女房』公開:1957年
『危険な英雄』公開:1957年
『脱獄囚』公開:1957年
『花の慕情』公開:1958年
『燈台』公開:1959年
『社員無頼 怒号篇』公開:1959年
『社員無頼 反撃篇』公開:1959年
『非情都市』公開:1960年
『サラリーマン目白三平 女房の顔の巻』公開:1960年
『サラリーマン目白三平 亭主のためいきの巻』公開:1960年
『黒い画集 第二話 寒流』公開:1961年
『旅愁の都』公開:1962年
『やぶにらみニッポン』公開:1963年
『悪の階段』公開:1965年
『爆笑野郎 大事件』公開:1967年
『悪魔の往く町(Nightmare Alley)』公開:1947年











特集上映・映画祭

監督:鈴木英夫 ほか左記参照

料金:施設ページ参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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