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掌の小説

上映・公演は終了しました。

2010年/日本/80分/配給:エースデュース/©「掌の小説」製作委員会

[イントロダクション]
日本文学の最高峰!!
川端康成原作「掌の小説」より短編6作品を映像化!
世界に誇る川端文学を、新進気鋭の四人の監督が綴る、美しくもエロティシズム溢れる崇高な映像詩集

太宰治、松本清張が昨年生誕100年を迎え、太宰治作品の「人間失格」や松本清張作品の「ゼロの焦点」などの映画化が相次いでいる。まさに文芸ブームとも言える今年、このブームの中誰も手掛けていない、世界中で愛される日本文学作家、川端康成原作作品を映画化!
世界中で翻訳され、日本人初のノーベル文学賞を受賞した今も読みつがれる日本文学の最高峰“川端康成”。
40年余りにわたり書き記し、川端文学の集大成ともいえる、122篇もの珠玉の作品が収められた「掌の小説」より「笑わぬ男」、「死面(デスマスク)」、「有難う」、「朝の爪」、「日本人アンナ」、「不死」をトリノ国際映画祭での受賞経歴を持つ坪川拓史、オースティン映画祭での受賞経歴を持つ三宅伸行、初の劇場長編作品『アコークロー』で話題を呼んだ岸本司、川嶋あいのライブドキュメンタリーを手がけた高橋雄弥といった、世界各国より評価の高い新進気鋭の四人の監督が日本を彩る【桜】を共通テーマとしてオムニバス形式で綴る。「風景」「風土」といった古来より伝えられてきた日本の美、懐かしさや居心地の良さ、におい立つようなフェティシズム。女性描写を美しく繊細に描く川端康成の妖艶なまでに美しい日本純文学の世界を映し出している。
映画版『掌の小説』の特筆すべき大きな特徴は、“ただ短編を並べただけのオムニバス映画”ではなく、“それぞれの短編作品がすこしずつリンクしあい、一本の映画のように語られていく”というスタイルをとっていることが挙げられる。多くのオムニバス映画が陥る“短編の寄せ集め”にならぬよう、4人の監督達は綿密な打ち合わせを行いながらシナリオを執筆。その結果、オムニバスでありながら、一つの世界を創り出すことに成功している。
映画全体を貫くテーマとして据えた【桜】という共通のモチーフを軸に、ただ形だけの面白さでリンクさせるのではなく、何度見ても新たな発見がある楽しさと、人と人との心のつながりを感じさせる深さを持った作品に仕上げられている。
出演は、映画・ドラマ等で幅広い演技に定評のある吹越満、映画『リンダ リンダ リンダ』で第29回山路ふみ子新人女優賞を受賞した香椎由宇、NHK連続テレビ小説「純情きらり」で注目を集め、幅広い世代から人気を得ている福士誠治に加え、長谷川朝晴、中村麻美、菜葉菜、小松政夫、森下哲夫など豪華絢爛。残念ながら昨年12月24日に他界した、いぶし銀のベテラン俳優・奥村公延の遺作となった。和を基調としたサウンドを得意とする5人組バンドKagrra,が本作品のために書き下ろした主題歌「四季」が本作品に華を添えている。

邦画

原作:川端康成(新潮文庫) 監督:坪川拓史 三宅伸行 岸本司 高橋雄弥 出演:吹越満 夏生ゆうな/寉岡萌希 中村麻美 長谷川朝晴/福士誠治 清宮リザ 菜葉菜/香椎由宇 奥村公延 小松政夫 コージー冨田 星ようこ 森下哲夫 内田春菊 内田紳一郎 有川マコト 三浦佳子

料金:一般1700円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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