ジャック・ロジェのヴァカンス
上映・公演は終了しました。

「オルエットの方へ」より©A17
ジャック・ロジエに、ずっと会いたかったーー
伝説の6作品、奇跡の上映!
地中海の陽光、光をとらえる波、砂浜、そして水着のコケティッシュな少女たち。パリから南仏の海岸へ、少女たちの屈託のない笑いも移動する??。ヌーヴェル・ヴァーグの輝きを携えて、あるいは観たことのないもっと“ヌーヴェル”映画が、半世紀を超えていまに甦る、この瞬間。この瞬間こそ、待ち焦がれていたとき。
伝説の監督、ジャック・ロジエ。1926 年生まれで、ゴダールやロメールとほぼ同世代ながら、現在までに作られた映画は約十数本という寡作の映画作家。日本での上映は映画祭などでしかなく、その映画的な価値も、語り口も、スタイルもヴェールに包まれたままだった。ただゴダールが絶賛し、トリュフォーが嫉妬したという伝説だけが一人歩きし、わずかにロジエを体験した人のみから漏れ聞こえてくるその才能を、ため息と想像のうちに納めるしかなかったという伝説の映画監督による、きらめきの作品群。
今回の特集にあたっては、その代表作である『アデュー・フィリピーヌ』『オルエットの方へ』『メーヌ・オセアン』(以上長編)、『ブルー・ジーンズ』『バルドー/ ゴダール』『パパラッツィ』(以上短編)を一挙上映するという、奇跡の上映となります。
フィルモグラフィー(主な作品のみ)
■長編
アデュー・フィリピーヌ
(1960-62 年/110 分)長編第一作
オルエットの方へ
(1969-70 年/161 分)長編第二作
Les naufragés de l’île de la tortue
トルチュ島に漂流した人たち
(1976 年)長編第三作
メーヌ・オセアン
(1985 年/135 分)長編第四作、
ジャン・ヴィゴ賞
Fifi Martingale フィフィ・マルタンガル
(2001 年)長編第五作
■短編
Rentrée des classes 新学期(1955 年)
ブルー・ジーンズ(1958 年/22 分)
(邦題『十代の夏』で劇場公開)
バルドー/ゴダール(1963 年/8 分)
パパラッツィ(1963 年/22 分)
■TV作品
Cinéastes de notre temps:Jean Vigo
「現代の映画作家たち」ジャン・ヴィゴ
(ドキュメンタリー/1964 年)
特集上映・映画祭
監督:ジャック・ロジェ
料金:長編3作:当日一般1700円/大学・専門学校生1400円/会員・シニア1200円/高校生800円/中学生以下500円
短編(3作一挙上映):一般1200円 (長編3作品半券・前売券ご提示で1000円)
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







