森村泰昌展・なにものかへのレクイエム−…
上映・公演は終了しました。

映像作品 ≪海の幸・戦場の頂上の旗≫ 2010年より
20世紀とは何だったのか? 戦いの時代の頂点に旗を立てる。
美術家・森村泰昌が歴史に挑むシリーズの完結編。
80年代から一貫して、名画の登場人物や映画女優などに自らが「なる」変身型セルフポートレイトの写真作品を手がけてきた美術家・森村泰昌。同展では、森村が「20世紀の男たち」に扮する新作シリーズ<なにものかへのレクイエム>を完全版で紹介しています。
『現在私たちは21世紀を生きています。しかしこの21世紀は、かつて人々が想像していたような夢の世紀ではないようです。にもかかわらず、人類はこの21世紀をまっしぐらに突っ走っているかに思えます。前の世紀である20世紀をブルドーザーで更地にして、20世紀的記憶を忘れ、その上にどんどん21世紀が出来上がってきつつあるように思います。私はここでいったん歩みを止めて、「これでいいのかしら」と20 世紀を振り返りたいと思いました。過去を否定し未来を作るのではなく、現在は過去をどう受け継ぎ、それを未来にどう受け渡すかという「つながり」として歴史をとらえたい。そしてこの関心事を私は「レクイエム=鎮魂」と呼んでみたいと思いました。』(森村泰昌)
鎮魂歌(レクイエム)。それは、森村泰昌というひとりの美術家が自らの身体という器に歴史の記憶を移し替えるセルフポートレイトの表現によって、過ぎ去った人物や時代、思想への敬意をこめて、失われていく男たちの姿を21 世紀に伝えようとする行為なのです。20世紀とはどういう時代だったのか?歴史の記憶に挑む森村泰昌の新たなセルフポートレイト表現の集大成をお楽しみください。
ミュージアム
森村泰昌
料金:一般 1,000(800)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 600(480)円
※( )は20名以上の団体および東京都写真美術館友の会会員割引料金
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







