蟹工船
上映・公演は終了しました。

2009年/日本/配給:IMJエンタテインメント/© 2009「蟹工船」製作委員会
支配する者と支配される者、果てなき欲望と絶望の激突!!
原作160万部突破!社会現象、流行語TOP10。驚異の大ヒット再燃ベストセラー、新機軸で遂に映画化
1929年、小林多喜二が発表した小説「蟹工船」。劣悪な環境で働く労働者たちの闘争を描いたこの作品は、プロレタリア文学の最高峰と賞賛され、歴史に名を刻んだ。
そして現在。世界的不況の中で、誰もが「不景気だ」とつぶやき、〈派遣切り〉をはじめとするネガティブなキーワードがあふれる日本において、多くの人々が「蟹工船」にこめられたメッセージを嗅ぎ取った。ある書店の一枚のPOPから始まり、あらゆるメディアにとりあげられ、昨年末流行語大賞のTOP10入りを果たすなど、「蟹工船」は時代を超えて再び脚光を浴びた。
この名作を多様な価値観が氾濫する現代へ向けて、新機軸で映画化したのが疾走感あふれる作風で多くのファンを持つ映画監督・SABU。原作の持つ物語の構造は残しながら、スタイリッシュな映像と独特のユーモアを武器に、現代的なアレンジを施した。
『蟹工船』の船内で熱い火花を散らす男たちを演じるのは、日本を代表する俳優たち。虐げられる労働者のリーダーとなっていく新庄を演じるのは、多くの監督から厚い信頼を得ている松田龍平。絶望のまっただ中で、心の奥底にある希望が目覚め、労働者を鼓舞していく、その過程を持ち前の存在感を持って演じている。そして労働者を酷使する監督・浅川には、抑制の効いた演技が高い評価を受けている西島秀俊。今作では、欲望のためならば他人の犠牲もいとわない冷酷な男を、いままでのイメージを覆す怪演で演じきっている。さらに高良健吾、新井浩文、柄本時生、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)ら、個性あふれるキャストたちが骨太な男たちのドラマをさらに熱くしている。さらに注目のロックバンド、NICO Touches the Walls の「風人」が、映画のエンディングを締めくくる。
いまから80年前に小林多喜二が伝えたかったメッセージ。
SABU 監督が現代の日本に呼びかける≪希望≫の意味とは?
2009 年、時代を超えたコラボレーションが、ここに誕生した。
この世界を突き破れ!!!
邦画
監督:SABU 出演:松田龍平、西島秀俊、高良健吾、新井浩文、柄本時生、木下隆行(TKO)、木本武宏(TKO)
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







