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刺青 匂ひ月のごとく

上映・公演は終了しました。

2008年/日本/89分/配給:アートポート/© 2009アートポート/ハピネット

1910年に戯曲「誕生」で文壇デビューを果たしてから来年で100年目を迎える文豪・谷崎潤一郎の名作『刺青』を現代アレンジで甦らせた文芸官能ロマン“刺青シリーズ”の第4弾。
舞台となるのは、古風な洋館にあるソシアルダンスのスタジオ。父母亡き後、このスタジオを引き継いだ姉妹の妹・葉月は、姉・陽花(ようこ)のダンスパートナーと惹かれ合ってしまう。男を奪った妹に激しく嫉妬し落胆した陽花の前に現れる謎の彫師。葉月は陽花によって彫師のもとに送り込まれ、刺青の世界に引きずり込まれていく。
主人公・葉月を演じるのは、女優として幅広く活躍している井村空美。少女性の強い葉月が刺青によって妖艶に変貌していく様を、大胆に演じきっている。
陽花役には、さとう珠緒。バラエティとは全く違う官能的な表情を見せ、本作では激しい濡れ場とともに、パートナー亮介役の勝野洋輔とともに華麗なダンスシーンも披露する。
そして謎の彫師・桐悟役には鈴木一真が扮し、刺青の世界への案内役として、不敵な存在感を醸し出している。
女流監督が注目される中、NHK出身でサンダンスでも高い評価を受けた三島有紀子が劇場用長編映画の監督に初挑戦し、女性の視点から「情念」と「愛憎」の世界を丹念に描いている。なお、過去50本近く谷崎潤一郎の原作が映画されてきたが、本作は日本映画で女性が監督する初の映画である。

邦画

監督:三島有紀子 出演:井村空美、さとう珠緒、有薗芳記、鈴木一真

料金:一般1,500円

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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