精神
上映・公演は終了しました。

2008年/日本・アメリカ/135分/配給:アステア/© 2008 Laboratory X, Inc.
“精神病”のタブーに切り込み、日本人の「正気」と「狂気」の境界線に迫る!
こころの傷に特効薬、ありますか?
日本人の精神的危機と『精神』
格差、ひきこもり、ニート、ネットカフェ難民、ワーキング・プア、無差別殺人…閉塞感や孤独感漂う現代の日本社会。国内において自殺者は11年連続で3万人を超え、うつ病が原因とみられる人は全体の18%、原因のトップである。日本人の精神は、いま、危機的状況にある。
曖昧になる「正気」と「狂気」の境界線
外来の精神科診療所「こらーる岡山」に集う患者たちは、年齢も、性別も、症状も様々。自殺未遂を繰り返す人もいれば、何十年も病気とつきあい、哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。彼らが抱える心の問題は現代に生きる私たちなら誰にでも、身に憶えがあるだろう。本作は、これまでタブーとされてきた精神科にカメラを入れ、現代の日本人の精神のありようを克明に描き出すとともに、心の傷はどうしたら癒されるのか、真正面から問いかける。
『選挙』の想田和弘監督がタブーに挑戦
NY在住の想田和弘が、世界を驚かせた『選挙』に続く観察映画第2弾として、ナレーション・説明・音楽一切なしの独特の映像スタイルで本作を完成。「被写体へのモザイクは、当事者に対する偏見やタブー視をかえって助長する」と考え、素顔で出てくれる当事者のみにカメラを向け、被写体を鮮烈に描くことに成功した。想田観察映画が、再びセンセーションと感動を巻き起こす!
ドキュメンタリー
監督:想田和弘
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







