プレス・カメラマン・ストーリー
上映・公演は終了しました。

大束元 題不詳(女子プロレス) 1960年代頃
ジャーナリストでもあり、アーティストでもあった。
花形プレス・カメラマンたちの、自由な表現に秘められたストーリー!
さまざまなプレス写真が氾濫し報道されていく現代、ふと1枚のプレス写真に大きく心を打たれることがあります。何気ない日常の風景、誰も足を踏み入れていない地でのスクープ、時代を象徴する決定的瞬間など、情報を「伝えること」「記録すること」を超えて、普遍的な美を携えた写真は私たちの心をとらえて離しません。
この展覧会では、昭和の戦前・戦中・戦後の一時期に、作家性を強く意識した5人のプレス・カメラマンを中心に焦点をあてます。朝日新聞社を支え、花形プレス・カメラマンとして活躍した影山光洋・大束元・吉岡専造・船山克・秋元啓一をはじめとする写真家たち。彼らは自社の仕事のみならず、他社の雑誌にも作家性を強く打ち出した作品を発表し、フリーの写真家たちと同じように自由な創作活動を行いました。<新聞社に所属したスタッフ・カメラマン>という枠を越えて活躍できたという状況は非常に特殊で、彼らが朝日新聞と関わった時期がもっとも顕著であったといえるでしょう。
本展は、プレス写真の使命とは何なのかを考察しながら、彼らがどのようなシステムを背景に仕事をしたのか、自由な環境が豊かな表現を生み出すことができたのか、という問いかけをベースに検証します。プレス・カメラマンの仕事を「フォトジャーナリズム」と「作家性」の観点から紹介し、平成20年度に新たにコレクションに加わった影山・大束の当館初公開作品も含め、収蔵作品を中心に幅広く展覧します。(予定出品作品数:約240点)
画廊・ギャラリー
出品作家:影山光洋、大束元、吉岡専造、船山克、秋元啓一 他
料金:一般 500円/学生 400円/中高生・65歳以上 250円
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※東京都写真美術館友の会会員は無料
※第3水曜日は65歳以上無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







