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月刊ヤマガタ 2009年 3月号

上映・公演は終了しました。

月刊ヤマガタ2009年3月号
山形国際ドキュメンタリー映画祭で上映された後、上映の機会が少ない傑作・名作・珍作。山形のドキュメンタリーフィルムライブラリーから直送、東京での再発掘上映が定期的にスタートしました。

〜 湧き出る地下水 イランとイスラエルの女性の底力 〜
『アテフェと水』&『純粋なるもの』
トークゲスト:白石草さん(OurPlanet-TV代表)

2009年3月号では、イランとイスラエルから「水」を隠しテーマに、女性の生き方をめぐる2本。イランの『アテフェと水』では一人の女性が広い農地を灌漑しようと奮闘し、イスラエルの『純粋なるもの』では不浄へのタブーを現代のユダヤ教徒女性たちがどのように捉え、葛藤しているかを寄り添いながら捉える。いずれも女性監督による秀作だ。

■上映作品 
「アテフェと水」(イラン/2001/42分/YIDFF2001アジア千波万波で上映)
監督・脚本:ナヒード・レザイ
乾燥地帯にある先祖代々の土地で農場を営むアテフェは、長く住んだ欧米から帰国した行動的な女性。未亡人に対しての古い因習でとまどう技術者や役人相手に、押したり引いたり、おだてたり、粘り強い交渉で自分の農地へ地下水を引かせようとする。彼女の奮闘と共に、大地と風土が情緒豊かに映し出される。

「純粋なるもの」(イスラエル/2002/63分/YIDFF2003 インターナショナル・コンペティション 特別賞、市民賞)
監督、脚本:アナット・ズリア
敬虔なユダヤ教徒は二千年来、女性の浄と不浄を規定する厳格な戒律を守ってきた。女性たちは月経周期ごとに二週間近く、儀式用の浴槽の水に身を浸す清めの儀式が済むまでは、夫との身体的な接触が禁じられる。信仰に忠実に生きることと、現代の社会環境で生活することに引き裂かれ、女性たちはどのように葛藤に向き合うのか。静謐な美しい映像が現代に引き継がれる戒律を問う。

その他

トークゲスト:白石草(OurPlanet-TV代表)

料金:1,500円
※1ドリンク付

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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