山本六三展 -聖なるエロス-
上映・公演は終了しました。

「天使・メランコリアI」 1982 油彩 119.5×69.3cm
■戦慄的なまでに美しいエロスの園へ
髑髏を抱える両性具有の天使、一角獣やスフィンクス、裸体で戯れる少女たち・・・。
山本六三は、古代から現代までの人間の深層心理での課題「エロスとタナトス(=愛と死)」を無秩序な美しさと妖しさを放つタッチで描き続け、2001年にこの世を去った画家です。彼の作品では幻想世界は聖なるものに昇華され、センセーショナルな衝撃と共に観る者を魅了し続けました。
また、バタイユ作「大天使のように」・「眼球譚」(生田耕作訳)や吉田一穂詩集「白鳥」、塚本邦雄作「感幻楽」について、装丁を手掛けるなど、その耽美な世界は文学の世界でも高く評価されています。多くの幻想文学を紹介した仏文学者・澁澤龍彦は、山本六三を「銅版画のマニエリスト」と評価。パリで開催した個展では、女流シュルレアリストであるレオノール・フィニから称賛を受けるなど、油彩、版画、デッサンともに多くの知識人から高い評価を得ています。
今展は山本氏の希少な油彩作品を中心にデッサン、版画など50余点を展覧販売しています。(一部非売有)
山本六三の残した美しい色彩とフォルムが創り出す幻想と異端の世界に浸って下さい。
画廊・ギャラリー
山本六三
料金:入場無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







