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ラッパ保存会記録ビデオ

上映・公演は終了しました。

2008年/日本/75分

昭和54年から、靖国神社で軍隊ラッパを吹奏している「ラッパ保存会」という団体を通して、時代とともに、年々、少なくなっていく旧日本兵の姿を、平成12年から平成17年まで撮影した作品。

『ラッパ保存会記録ビデオ』制作:group ya-ya
撮影・構成:青柳知之 企画:吉村秀和 ナレーション:川屋せっちん
戦後世代の自分達にとっての「靖国神社」とは、単にイデオロギー的なものであったり、政治的なものでしかないのかもしれません。ただ、現在80歳を超える先の大戦に参加された旧軍人の人達にとっては、何か、自分達とは、全く違った意味を持った場所なのだと思います。靖国神社は「先の大戦の正義性」みたいな事をときどき主張するのですが、恐らくそれは、御霊(みたま)の帰ってくる場所としての社として、それを肯定しておかないと成りたたないからって部分もあるのでしょう。同じように、戦争に行った旧日本兵の人達にとっては、世間からは「否定」されてしまった過去の時代を、受け入れてくれる唯一の場所っていう意味合いも、あるような気がします。彼らが生きて来た時代を、「正しい」とか「間違った」とかを抜きに、「肯定」してくれる場所なのだと思います。当たり前のことなのですが、1人の人間が生きていく上においては、その生きて来た時代が、正しいとか、間違ったとかはあるはずもないのですが、変化していく時代の中で、どこか、時代そのものを認めてはいけないようなものを感じながら、戦後の日本を生きてきた部分ってのもあるのじゃないかと思いました。
戦後60年を過ぎ、年々、この世代の人達が少なくなっている日本で、戦後世代の自分達には、わかるはずのない何かを感じて生きてきた、そんなところを少しでも伝えられればと思っています。【制作側より】

ドキュメンタリー

料金:1,000円(1ドリンク付き)

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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