バオバブの記憶
上映・公演は終了しました。

2008年/日本/102分/配給:サスナフィルム、ポレポレタイムス社
『いつから人間だけが地球上の生きものたちの時間を追い越し、走り出してしまったのか』
樹齢500年とも1000年とも言われるバオバブの樹。この樹に刻まれた痕跡はさまざまな生命の途方もない記憶の記(しるし)なのか。バオバブの記憶をひもとく旅に出た・・・。
首都ダカールから車で2 時間のトゥーバ・トゥール村に住む人々は、大家族。そこには未だ多くのバオバブが、そして昔ながらの素朴な日常があった。
村に住む12歳の少年、モードゥは20人を超える家族の一員。農作業や牛追いの手伝いをしながらコーラン学校に通っているが、本当はフランス語学校に行きたいし、将来は外国に行って商売をしたいと思っている。
草むらで相撲やサッカーをし、バオバブの樹も遊び場となる。弟や妹たちの面倒を見ながら一緒にご飯を食べる。
バオバブには精霊が宿ると信じている村人たちは、決して切ることなく、ご神木には祈りをささげる。しかし、急速な近代化の波はこの村にも迫ってきていた。100年、500年、1000年と、この大地でたくさんの生きものたちと生きてきたバオバブが消えていく。
この映画は、一人の少年に焦点をあて、その少年と家族の日々の営みを一年を通して撮影し、バオバブとともに生きる人々の暮らしを丁寧に描いたものである。
ドキュメンタリー
監督:本橋成一
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







