ハロー ヘミングウェイ
上映・公演は終了しました。

1990年/キューバ/90分/配給:ICAIC=パイオニア映画シネマデスク
アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイは、のべ21年間をキューバで過ごした。当時のキューバはアメリカの半植民地的存在であり、キューバ人の誰もが、傀傴政権であるバチスター派の崩壊を望んでいた。だがその一方で、若者たちは北米文化に憧れ、エルヴィス・プレスリーやジェームス・ディーンに夢中だった。
そんな時代のハバナを背景に、一人の少女の魂の成長を、「老人と海」にこめられたエスプリに託して、さわやかに繊細に描き、第12回新ラテンアメリカ映画祭のコラール賞(グランプリ)作品であり、キューバ人が愛してやまない映画である。
監督のフェルナンド・ペレスは1944年生まれ。ハバナ大学で文学を学んだのち、ICAIの傘下に入った。トマス・グティエレス・アレアなど先輩たちの助監督を経た1987年、長編劇映画「Clanadestinos」でデビュー、本作は第2作目にあたる。
脚本のマイダ・ロイェロはペレス監督の妻である。彼女は映画のヒロインと同様、ヘミングウェイに魅せられていた。ヘミングウェイがキューバに滞在していた頃の、子供時代の懐かしい思い出、そして革命前夜の緊張したキューバへの愛とロマンが、ここにはあふれている。
リバイバル
監督:フェルナンド・ペレス 出演:ラウラ・デ・ラ・ウス、ウル・パス、エルミニア・サンチェス、ホセ・アントニオ・ロドリゲス
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







