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ヘルライド

上映・公演は終了しました。

2008年/アメリカ/84分/R-15/配給:ムービーアイ/©2008 The Weinstein Company,LLC.All rights reserved.

タランティーノ総指揮!全米が黙殺した、バイカー・バイオレンス・アクション超・問題作!

エンジン全開、灼熱の荒野に轟くハーレーの爆音!復讐に燃える男たちの壮烈な死闘が、今幕を開ける―。
1960年代末から70年代初頭、低予算B級アクション映画の中で〈バイカー・フィルム〉は、アメリカで最も人気を集めたジャンルの1つだった。そんな中、デニス・ホッパー監督『イージー・ライダー』(69)が公開された。バイカーたちの米大陸横断の旅、夢と挫折を描いたこの映画は、当時湧き起こったアメリカン・ニューシネマ・ブームの波に乗り、世界的な大ヒット作となった。
しかし『イージー・ライダー』の栄光の陰には、今や憶えている者さえほとんどいない、無数のB級〜Z級作品が存在した。革ジャンをはおり、ハーレーにまたがって暴走を繰り返すアウトローたちの物語は、セックス、ドラッグ、ロックンロールといった反体制的なアイテムによって、当時の若者たちに強烈にアピールしたのだった。
そんな映画を、当時場末の名画座で見まくっていたのが、“パルプの帝王”クエンティン・タランティーノであった。そして、それらに俳優として出演し、ハリウッドのアウトサイダーとして、今なお己の映画道を歩み続けている男が、伝説的カルト・アクター/ディレクター、本作『ヘルライド』で監督・脚本・製作・主演の4役を務めたラリー・ビショップである。
『ヘルライド』は、鬼才タランティーノが、自らリスペクトする伝説の男を監督・主演に据え、かつてのジャンルの復活と再生をかけた、バイカー・バイオレンス・アクションの超問題作だ。
キャストには、タランティーノの呼びかけに応じ、ハリウッド最強の野獣派が結集した。上記ラリー・ビショップ以下、タランティーノ一家の若頭、マイケル・マドセン。TVシリーズ「24 Twenty-Four」のエリック・バルフォー。『ミーン・マシーン』のヴィニー・ジョーンズ。そして『キル・ビル』のデイヴィッド・キャラディン、『イージー・ライダー』のデニス・ホッパーという両ベテランも乱入!
『ヘルライド』は、そのあまりに反時代的な内容ゆえか、全米ではわずか2週間で打ち切りとなった。批評家からも黙殺同然の扱いを受けたこの映画はしかし、タランティーノ自身が放った『デス・プルーフinグラインドハウス』の試みに連なる、“トラッシュ・レボリューション”とでもいうべき野心作である。ダイヤモンドかトラッシュか―。この映画の価値は、興行成績だけでは計れない、そこに脈打つグラインドハウス魂にこそある!

洋画

監督:ラリー・ビショップ 出演:ラリー・ビショップ、マイケル・マドセン、エリック・バルフォー、ヴィニー・ジョーンズ、レオノア・ヴァレラ、ローラ・カユーテ、ジュリア・ジョーンズ、デイヴィッド・キャラディン、デニス・ホッパー

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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