ミラーズ
上映・公演は終了しました。

2009年/アメリカ/カラー/111分/配給:20世紀フォックス映画/©2008 TWENTIETH CENTURY FOX
妖しい“鏡”の魔力が呼び起こす
めくるめくミステリーと衝撃の共鳴に全米が震撼したサスペンス!
私たちは誰もが毎日、ふと何気なく鏡の中を覗き込む。そこにはきっと、いつもと変わらない見慣れた自分自身が映っていることだろう。ところが、この映画の主人公ベン・カーソンが向き合った鏡はそうではなかった。ニューヨーク6番街に佇むメイフラワー・デパートの廃墟。5年前の大火災で焼け焦げたこの建物の内部には、暗闇の中で不気味にきらめく巨大な鏡が残されていた。そこに映し出されるのは、現実とは明らかに違う歪んだイメージ。妖しい魔力に引き寄せられるかのようにその鏡に触れたベンは、一瞬にして逃れようのない恐るべき運命に囚われてしまう……。
日常的かつ神秘的な“鏡”というアイテムを全編にフィーチャーした『ミラーズ』は、めくるめくミステリーと衝撃シーンの連続に全米が震撼したサスペンス・ショッカーである。突如として鏡に映る奇怪なイメージとメッセージ。それをきっかけに続発する原因不明の死亡事件。焼けただれたデパートの呪われた過去。やがて浮かび上がるひとりの少女の存在。主人公ベンは最愛の家族を守るために、これらの断片的な手がかりを結びつけ、鏡をめぐる忌まわしい秘密を解き明かさねばならない。鏡の向こう側に決して見てはいけない真実が広がっていようとも、もはや後戻りは許されないのだ。謎の先には戦慄が、そして戦慄の先には新たな謎が待ち受ける怒濤のストーリー展開に、誰もが釘づけにされるに違いない。
スクリーンに映るものすべてが恐ろしい!
『24』のキーファー・サザーランドと世界注目の新鋭が放つ前代未聞の映像世界
元刑事で夜警の主人公ベンに扮するのは、TVシリーズ「24-TWENTY FOUR-」のジャック・バウアー役で絶大な人気を誇るキーファー・サザーランド。2009年初頭にシーズン7の全米放送開始も控える彼が、多忙なスケジュールの合間を縫って出演を熱望し、想像を絶する謎の解明に挑む男を気迫たっぷりに演じきった。時間とも闘わねばならないギリギリの極限状況を疾走し、なおかつ人生の再起や家族への情愛といったヒューマンな側面も体現したその熱演が、キャラクターに厚みを吹き込んでいる。
キーファーが全幅の信頼を寄せたアレクサンドル・アジャ監督は、フランスが生んだ弱冠30歳の新進気鋭。2003年の『ハイテンション』で脚光を浴び、ハリウッド進出作となった前作『ヒルズ・ハブ・アイズ』ですべての観客のド肝を抜いた彼は、今や現代最高の“恐怖の創造者”と世界的に認知されつつある。
本来、恐怖をテーマにした映画に謎解きの要素を盛り込むことは、ストーリーが複雑化して緊迫感が途切れる要因になりかねないが、自ら脚本も執筆したアジャ監督はそのハードルを難なくクリア。鏡というモチーフと未知の領域に渦巻くミステリーを大胆かつ繊細に融合し、映画が進むごとに猛然とエスカレートするスリルを観る者に体感させる。さらに窓ガラス、TVモニター、金属製のドアノブ、床を濡らす水の表面など、日常のあらゆる反射物を鏡に見立てたショック描写は斬新のひと言だ。悪夢や妄想の中でしかありえないような不条理な恐怖が、まさかの現実レベルの出来事として繰り広げられる驚愕の光景。鏡に映るもの、そしてスクリーンに映るすべてが恐ろしい前代未聞の映像世界がここに誕生した。
『ハイテンション』『ヒルズ・ハブ・アイズ』の脚本家グレゴリー・ルヴァスール、撮影監督マキシム・アレクサンドルが今回もアジャ監督をがっちりとサポートし、『パンズ・ラビリンス』のハビエル・ナバレテが音楽を担当。『デジャヴ』でデンゼル・ワシントンの相手役を務めたポーラ・パットンが主人公ベンの妻エイミーに扮し、『バタフライ・エフェクト』『アドレナリン』のエイミー・スマートがベンの妹アンジェラを演じている。
洋画
監督:アレクサンドル・アジャ 出演:キーファー・サザーランド、ポーラ・パットン、エイミー・スマート
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







