「官能の帝国 ロマンポルノ再入門2 〜バ…
上映・公演は終了しました。

画像:『新宿乱れ街 いくまで待って』より
■上映作品
『新宿乱れ街 いくまで待って』公開:1977年
監督:曾根中生
主演:山口美也子、絵沢萠子、中田彩子、日夏たより、青木真知子、あきじゅん、結城マミ
新宿のゴールデン街で働くミミは、女優の夢を諦め、売れない脚本家志望の恋人・沢井と同棲している。ミミの働く店にはカメラマンや監督の卵、自殺志望の女など様々な若者が毎晩集う。ミミは馴染み客の監督に沢井の就職を頼むが、逆に出演を依頼され、それを知った沢井は嫉妬し二人は大喧嘩に…。新宿の小さな飲み屋に集まる若者たちの哀歓を俊英・曽根中生が描く。荒井晴彦の脚本デビュー作。
『悶絶!!どんでん返し』公開:2008年
監督:神代辰巳
主演:鶴岡修、遠藤征慈、谷ナオミ、粟津號、宮井えりな
エリートサラリーマンの北山は、酔った勢いでホステス嬢あけみの部屋へしけこむが、同棲しているヤクザの川崎に気に入られ犯されてしまう。この情事を忘れようとする北山であったが、ある日遇然川崎に再会し、また犯されてしまう。これをきっかけに北山はオカマの道に目覚め始め…。印象的なシーンで矢野顕子の「あんたがたどこさ」などが流れる神代節炸裂の痛快作!
『白い指の戯れ』公開:1972年
監督:村川透
主演:荒木一郎、伊佐山ひろ子、谷本一、石堂洋子、五條博、足立義夫
街角でふと知り合った二郎に処女を捧げるが、全く動じないゆき。その後二郎は突然姿を消すが、スリで警察に捕まったと聞かされる。ある日二郎の仲間・拓と出会い、共に都会を彷徨うゆきであったが…。監督は『野獣死すべし』『探偵物語(TVシリーズ)』でおなじみの村川透。70年代特有の浮遊した若者の姿を、本作がデビュー作である伊佐山ひろ子と時代の寵児・荒木一郎が好演。
『愛欲の罠』公開:1973年
監督:大和屋竺
主演:荒戸源次郎、絵沢萠子、安田のぞみ、中川梨絵、山谷初男
星はある殺しの一件で調子に乗って、同棲中の眉子を連れて殺しの現場を見に行くというタブーを犯す。愛していた眉子がいつの間にか姿を消し、逃げられたと失望した星の元に、ボスから電話がかかる。明日、眉子を殺せ、と言うのだ…。荒戸源次郎がプロデュース・主演し、鈴木清順の『殺しの烙印』の続編として企画されるもほとんど公開の機会がなく、ファンの間でも“幻の作品”とされる一本。
『実録白川和子 裸の履歴書』公開:1973年
監督:曾根中生
主演:白川和子、殿山泰司、五條博、田中真理、小川節子、片桐夕子、宮下順子、山科ゆり
演劇の世界に憧れる女子大生和子は仲間に騙され暴行されたことからピンク女優の道を歩む。幸せな結婚生活の夢も捨てて、オールカラー日活ロマンポルノに出演するまでを実録風に描く。「ピンク映画の女王」白川和子のロマンポルノ引退作であり、主役を本人が演じた。ポルノ界の新鋭女優が勢揃い!粋な口上で締めくくられるラストシーンは必見。
『不良少女 野良猫の性春』公開:1973年
監督:曾根中生
主演:片桐夕子、江角英明、大山節子、小森道子、三都徹、沢田情児、影山英俊、高橋明
恋人に裏切られた鳩子は、河内から単身で上京するが、田舎者の鳩子に目をつけたゴマメにコマされてしまう。しかし、純粋な鳩子は、情けないゴマメを愛し、生活のためトルコで働き出すが…。男に翻弄されながらも朗らかに生きる鳩子と、鳩子を利用しようとしてもその不思議な魅力にはまってしまう男たちの痛快・性春ドラマ!
『黒薔薇昇天』公開:1975年
監督:神代辰巳
主演:岸田森、谷ナオミ、芹明香、谷本一、高橋明、庄司三郎、山谷初男、東てる美
ブルーフィルムの監督・十三は、今村昌平や大島渚のような「ゲージュツ」作品を作るべく奮闘しているが、専属の女優・メイ子が妊娠したことで代役を探していた。そこで、歯医者と浮気をしていた妾の美人・幾代を脅し、ブルーフィルムに出演させるが…。芸術に命を賭ける妄執の権化の十三の姿は、神代監督自身の焼き映しなのか!?
『江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者』公開:1976年
監督:田中登
主演:宮下順子、石橋蓮司、長弘、織田俊彦、渡辺とく子、夢村四郎、田島はるか
屋根裏を徘徊し、住人たちの淫らな私生活を覗き見ることで快感を覚える郷田は、道化師に身を任せる貴婦人に出会う。救世軍に熱中しながらも女中を玩ぶ男、モデルの女をいたぶる女流画家、様々な痴態を屋根裏から覗き見るも貴婦人の姿を忘れられない。一方、貴婦人も覗かれる快楽の虜になっていたのだった…。鬼才・田中登の「昭和史三部作」の第2作。
『夫婦秘儀くらべ』公開:1976年
監督:武田一成
主演:宮下順子、中丸信、小松方正、谷口香織、三上寛、岡本麗、丘奈保美
交通事故でインポになったラジオDJの俊策は、妻の洋子との性生活に悩んでいた。そんな折、美人妻・千穂に街頭インタビューし、夫と毎晩励んでいる事を聞く。旦那の源蔵は50歳過ぎである。千穂夫婦の性生活の秘密を暴くべく、のぞきを決行する俊策であったが…。覗き・覗かれることで性生活を回復しようと奮闘する夫婦たちの物語。
『『壇ノ浦夜枕合戦記』公開:1977年
監督:神代辰巳
主演:渡辺とく子、風間杜夫、丹古母鬼馬二、中島葵、牧れいか、宮下順子、田島はるか、山科ゆり
壇ノ浦の合戦で源氏に破れた平家の女たちと建礼門院は、海へ投身自殺を図るが、源氏の大将・義経に助けられ、平家の女たちは源氏の男たちに辱められてしまう。こうして源氏の男たちと平家の女たちの「夜枕合戦」が幕を開けたのであった…。名匠・神代辰巳が贈る、豪華絢爛エロ時代劇!
『横須賀男狩り 少女・悦楽』公開:1977年
監督:藤田敏八
主演:大野かおり、中川ジュン、高橋明、折口亜矢、矢崎滋、絵沢萠子
夫の眼の前で妻が犯された。女子高生きっこは姉夫婦に異変を感じるが夫婦喧嘩でもしたのだろうと思うだけであった。平穏な日々が訪れたように見えたその時、また同じ男が犯しにやって来て夫婦は完全な破局を迎えた。ある夜、きっこの仕事先のディスコにあの男がやって来た。きっ子の中で弾けた憎悪!きっこと友人ミコの復讐劇が始まった!縛り上げられた男は、血みどろになるまで鞭で打たれ…。
『レイプ25時 暴姦!』公開:1977年
監督:長谷部安春
主演:山科ゆり、石山雄大、塚田末人、八城夏子、桂たまき、丘奈保美、岡本麗、高橋明
仕事に辟易している青年のもとにレイプ常習犯の男が現れる。青年は男についていってしまい、ある女性の部屋に共に忍び込む。男はその女性を暴姦したが臆病な青年は女性を犯すことが出来なかった。しかし青年の頭には性と暴力の強烈なイメージが焼き付けられ…。初心な青年が暴漢魔と行動を共にするうちに、次第に男の退廃的な生き方をなぞってゆく。バイオレンス・ポルノの傑作。
『人妻集団暴行致死事件』公開:1978年
監督:田中登
主演:室田日出男、黒沢のり子、酒井昭、深見博、古尾谷康雅、志方亜紀子、絵沢萠子
転職を重ねるハミダシ者の三人のはけ口はセックスだけだった。彼らはある晩、盗みを働くが盗みの被害者である泰造は三人の無軌道ぶりに親近感を持つ。やがて泰造と三人は年の差を越えた仲間意識で結ばれ毎晩のように飲み歩くようになった。しかし若者達の満たされぬ欲望は恩人でもある泰造の後妻・枝美子に向かう…。室田日出男の名演が心に刺さる!
『十八歳、海へ』公開:1979年
監督:藤田敏八
主演:森下愛子、永島敏行、小林薫、島村佳江、下条アトム、鈴木瑞穂、小沢栄太郎
桂は予備校で同級の英介が暴走族との喧嘩で海に入っていくのを真似て敦夫と共に海に入っていくが、心中と間違われて助けられてしまう。死と隣り合わせの瞬間に喜悦を見出した桂は心中ごっこを繰り返すが、遊戯の果てに待っていたものは…。中上健次の同名小説を原作にして、『サード』の名コンビ森下・永島が若者の不毛な青春を演じる。
『肉の標的 奪う!』公開:1979年
監督:沢田幸弘
主演:鹿沼えり、志麻いづみ、飛鳥裕子、小川亜佐美、吉沢由起、岡本麗、志賀圭二郎
サラリーマンの隆は、エリートとして同僚の武井と出世を争う中であったが、酒癖が悪く失態を重ね、左遷されてしまう。その晩、腹いせにホステスの奈々をレイプするが、それでも隆の腹の虫はおさまらず、次は武井の婚約者・由美を犯す。会社への復讐に燃える男が次から次へと美女を襲う…!『暴行!』の沢田幸弘監督によるトンデモサクセス・ストーリー!
『妻たちの性体験 夫の眼の前で、今…』公開:1980年
監督:小沼勝
主演:風祭ゆき、高原リカ、佐々木美子、宇南山宏、佐藤秀美、錆堂連、草薙良一
裕福だが平坦な夫婦生活を送る坂本と沙織。ある事からゆすられた坂本は、沙織を抱かせてくれるならゆすり金を半額にする、との条件を飲んでしまう。後日、男たちに犯される沙織を見ながら、興奮する坂本。沙織もまた、犯される自分を見られていた事を知り、異常な快感を覚える…。肉体の祭典のごとく躍動感溢れるラストシーンは圧巻!
『ズームイン 暴行団地』公開:1980年
監督:黒沢直輔
主演:宮井えりな、梓ようこ、大崎裕子、山地美貴、飯田紅子、志賀圭二郎、松風敏勝
夫が不在中の団地妻・冴子は、元恋人でピアノ調律師の隆也に会いに行く途中で強姦されてしまう。ある晩から団地界隈では連続強姦・放火殺人事件が起こる。殺人現場にニードルが落ちていたという記事を読んだ冴子は、常にニードルを持ち歩く隆也を疑う。隆也を尾行した冴子は、彼が女にガソリンをかけるのを目撃してしまい…。黒沢直輔監督のデビュー作。
『スケバンマフィア 恥辱』公開:1980年
監督:斎藤信幸
主演:倉吉朝子、水紀ゆき子、山乃興子、阿部徳昭、小川恵、佐藤昇、明日香和泉、佐々木由紀恵
女子高生のケイ子とかおりは売春で小遣いを稼いでいる。ある日チンピラ達に脅され逃走するが、かおりは捕まり輪姦されてしまう。一方ケイ子は、修という青年にスケバンマフィアのゴッドマザー・アスカと間違えられ助けられる。修はアスカに復讐を企んでいた。修の企みからアスカを助けたケイ子は組織に加入しかおりを助けに行くが…。リンチ、強姦、乱闘…二人の女子高生がスケバンマフィアに挑んでゆくバイオレンス・アクションポルノ!
『女教師 汚れた放課後』公開:1981年
監督:根岸吉太郎
主演:風祭ゆき、太田あや子、三谷昇、鹿沼えり、小池雄介
高校教師の咲子はある日警察からの連絡を受け補導された生徒スエ子を迎えに行く。スエ子は秋田で教育実習をした時の生徒であった。咲子は実習中に覆面の男に強姦された過去を持つが、その犯人とされた男がスエ子の父でありスエ子の家庭もまた事件を境に崩壊したのだった。被害者から加害者になった咲子はスエ子の父を探し、詫びようとするが…。「性による救済」をテーマに人間ドラマを描く!
『ラブレター』公開:1981年
監督:東陽一
主演:関根恵子、中村嘉葎雄、加賀まり子、仲谷昇
自分のことを「うさぎ」と呼び可愛がってくれる都志春と有子との関係が始まって六年。親子ほど年の離れた彼には妻がいて、二人きりの時間はいつもほんの束の間である。都志春への想いに身を焦がす有子の耳には夜の公園から聞こえるブランコの音が寂しげに響き・・・。詩人・金子光晴と愛人関係にあった女性によるエピソードが綴られた「金子光晴のラブレター」を下敷きに作られた一本。豪華なキャスト陣や感傷的な語り口は女性客の関心も集め、ロマンポルノ史上最高の観客動員数を記録した。
『女高生偽日記』公開:1981年
監督:荒木経惟
主演:荒井理花、森村陽子、萩尾なおみ、浅見小四郎、吉原正皓、吉沢由起
大人の世界に憧れる女子高生リカはビニ本モデルに誘われる。スタジオでは何人もの男女がセックスに狂うのを見、ラブホテルでは陰毛を剃られ、ジャズバーでは奇妙な男たちに舐められ、犯される。ふと気付くとリカは自分の部屋にいた。書きかけの日記が目にとまる。一体自分の身に何が起こったのだろう?あの痴態の限りはなんだったのだろう?
『天使のはらわた 赤い淫画』公開:1981年
監督:池田敏春
主演:泉じゅん、阿部雅彦、伊藤京子、沢木美伊子、栗田洋子、鶴岡修、山科ゆり
デパートガールの名美は同僚にバイトの代理を頼まれるが、それはビニ本のモデルだった。無理矢理撮影されてしまうが完成した「赤い淫画」は評判になり、いたずら電話や尾行に悩まされる。本のせいで会社も辞めさせられ、恋人も失った名美は「赤い淫画」を宝物にしている村木という男と出会う。必死に名美を追う村木に堕ちていく予感を感じる。ヤングコミックの人気劇画を映画化。
『縄と乳房』公開:1983年
監督:小沼勝
主演:松川ナミ、田山涼成、仙波和之、志麻いづみ、高橋明、佐川泉、高林陽一
夫婦でSMショーを生業とする小夜と功。ショーの大盛況とは裏腹に、私生活での彼らの性生活は冷え切っていた。そんな折、SM愛好家の川村とその妻に招かれる。奇怪な責め道具が並ぶ怪しい地下室で、夫婦のためにショーを始める二人であったが…。SMショーを通して夫婦の再生を描く、愛欲の人間ドラマ。
『3年目の浮気』公開:1983年
監督:中原俊
主演:林亜里沙、阿部雅彦、門万里子、朝比奈順子、金田明夫
秀樹と京子は結婚三年目。ある日、秀樹は会社の同僚の知美と浮気をしてしまう。突然帰りの遅くなった秀樹に疑いを抱く京子は、報復の浮気を画策するが…。森田芳光が「家族ゲーム」発表の年に、ヒロシ・アンド・キーボーのヒット曲「三年目の浮気」を脚本化。夫婦の化かし合いを森田特有のスマートな台詞のやりとりで描く。
『ピンクカット 太く愛して深く愛して』公開:1983年
監督:森田芳光
主演:寺島まゆみ、伊藤克信、井上麻衣、渡辺良子、山口千枝、山地美貴、麻生みちこ、佐藤恒治、山田克朗、小林宏史、今日珠実、浅紫ことみ
大学に通いながら、亡くなった両親の代わりに美容室を切り盛りするまみ(寺島まゆみ)。かわいい女の子だけのお色気サービスで店は繁盛していた。そこへ就職がなかなか決まらない明(伊藤克信)が現れ…。ポルノ界の聖子ちゃん・寺島まゆみとポルノ界の百恵ちゃん・井上麻衣が夢の共演!登場人物たちの凄まじいまでの棒読み!とポップなラストシーンが作品全体をほんわかしたムードで包んでいる、80年代らしい作品。
『性的犯罪』公開:1983年
監督:崔洋一
主演:風祭ゆき、三東ルシア、河原さぶ、美野真琴、草薙幸二郎
解体屋の二代目社長を務める藤森は、須磨子という妻がありながら事務員の豊子と愛人関係を結んでいた。しかし、従業員の作業中の事故死をきっかけに、工場は破産状態となり妻と愛人と3人の共同生活が始まった。借金から逃げ惑う三人は保険金詐欺偽装殺人事件を企てるが…。実際に起こった事件を取材して『月はどっちに出ている?』の崔洋一がメガホンを取った、愛憎のサスペンスドラマ。
『双子座の女』公開:1984年
監督:山城新伍
主演:五十嵐夕紀、有明祥子、南条弘二、中尾彬、朝比奈順子、香野麻里、伊藤久美子
元ジャズピアニストで現在はバーを経営する中沢は、めぐみという美しい女性と出会い、関係を持つ。しかし翌朝、女房気取りで朝食の用意をするめぐみに苛立ち彼女を追い出してしまう。中沢にはステンドグラスの勉強をするために別れた亜希子という忘れられない女性がいた。ある日、亜希子との再会を果たす。そこでめぐみとの関係を清算しようとする中沢であったが、めぐみはその頃、亜希子の元でステンドグラスの勉強をしていた…。山城新伍監督によるエロ・サスペンス!
『天使のはらわた 赤い眩暈』公開:1988年
監督:石井隆
主演:桂木麻也子、泉じゅん、竹中直人、小林宏史、山内ゆうほ、柄本明
看護婦の名美はカメラマンの健一と同棲していた。病院での夜勤中に患者に犯されそうになり家に逃げ帰るが、そこにはモデルの女と抱き合う健一がいた。家を飛び出した名美は会社をクビになった村木に車ではねられ、連れ去られてしまう。村木は嫌がる名美を泣きながら犯し、二人の間には不思議な感情が芽生える。「天使のはらわた」シリーズの原作者、石井隆が「テネシーワルツ」をバックに大人の愛の逃避行を描く。
特集上映・映画祭
監督・出演:左記参照
料金:施設参照
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







