近世初期風俗画 躍動と快楽展
上映・公演は終了しました。

特別展「近世初期風俗画 躍動と快楽」より
遊楽人物図[部分]
細見美術館蔵
2008年11月3日に開館30周年を迎えるたばこと塩の博物館では、30 周年を記念した特別展の第4弾として「近世初期風俗画 躍動と快楽」を開催します。
本展で取りあげる「近世初期」という時代は、中世を脱し近世へと大きく変化した時期(16世紀末〜17世紀中頃・慶長〜寛文頃)のことで、たばこが日本に伝来し、流行・普及していく時期と合致します。今回は、その変化の時代を活き活きと描いた近世初期風俗画の名品(屏風)を一堂に集め展示。庶民風俗を主題とした遊楽図(邸内・野外)、洛中洛外図、歌舞伎図、四条河原図などの作品が中心です。この時代から絵画の主題にされ始めた名もなき庶民達の姿は、等身大の人間美(姿の美しさ)を表現しています。
また、本展では、時代や風俗の変容、絵画様式の変化といった従来の視点のみならず、コンピューターやモニターを使い、背景などから読み取れる情報も紹介します。作品の細部に目を向けていただき、新しい発見をしていただければ幸いです。
■展示関連講演会
10月25日(土)
『近世初期風俗画の諸相』 岩崎均史(たばこと塩の博物館主席学芸員)
11月1日(土)
『四条河原の誘惑』 河野元昭(東京大学名誉教授・秋田県立近代美術館館長)
11月8日(土)
『踊る大御殿 - 邸内遊楽図・探訪』 知念 理(広島県立美術館主任学芸員)
11月16日(日)
『近世初期風俗画のまなざし』 小林 忠(学習院大学教授・千葉市美術館館長)
11月22日(土)
『初期洛中洛外図屏風の世界』 小島道裕(国立歴史民俗博物館教授)
11月29日(土)
『近世初期風俗画にみる嗜好品の諸相』 半田昌之(たばこと塩の博物館学芸部長)
※いずれも14:00から1階視聴覚ホールにて開催。当日先着80名。参加費無料(入館料は必要です)。
■特別映画上映会
『千利休 本覺坊遺文』(107分)1989年 熊井啓監督作品
※会期中のイベント開催日を除く土・日・祝日の14:00から1階視聴覚ホールにて上映。
当日先着80名。観覧料無料(入館料は必要です)。
ミュージアム
料金:一般・大学生300円(150円)
小・中.高校生100円(50円)
カッコ内は20名以上の団体料金
70歳以上の方は無料(証明書が必要)
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







