パリの空のポスター描き Savignac 作品ぁ?/p>
上映・公演は終了しました。

©ADAGP,Paris & SPDA,Tokyo,2008
シンプルでユーモアと個性あふれる作風で、日本でも特に人気の高いフランスのポスターアーティスト、サヴィニャック。彼のポスター製作過程における理論は、本人曰く「単純な構図と鮮烈な色に、フランス伝統のユーモアとエスプリを取り入れること」。
彼の作り出すポスターの評価として、「視覚ギャグ」「ヴィジュアル・スキャンダル」という新しい言葉も生み出されました。
<展示会概要>
今回の展示会では、1940年代、デビュー作品(モンサヴォン)から、50年代、60年代の黄金期を経て、70年代苦悩の時代、そして70才にしての返り咲き、80年代、 90年代、晩年を過し愛したフランス・ノルマンディー地方にある港町トゥルーヴィルまでのオリジナル作品を約80点、展示販売いたします。
また、当時のビューバー(インク吸取紙)、ミニポスター、画集、ポストカードなどの関連グッズも販売いたします。
<サヴィニャック作品の歩み>
ポスターは言うまでもなく大衆文化であり、そこには、「年代・性別を問わず誰にでも注目され愛されるヴィジュアルで表現され伝わらなければならない」という使命があります。つまり、その結果、時代を超え、いつまでも愛されるアートとして存在しつづけるということを意味しています。
サヴィニャックが20世紀を代表するポスターアートの巨匠であることは言うまでもありませんが、特にアートにおいて世界的に厳しいフランスで、50年間で約1,200点のポスターを描き上げた実績が、サヴィニャックの偉大さを物語っています。
サヴィニャックの名は美術系の大学や専門学校の教科書などにも掲載されており、グラフィックデザイナーやイラストレーターには有名ですが、残念ながら一般的にはまだそれほど名前が知られていません。にもかかわらず、誰もが、どこかで一度は必ず彼の絵を目にしたことがあるはずです。仮にサヴィニャックの名や彼の作品とは知らなかったとしても。
また、欧米に比べポスターアートへの価値観・評価がまだまだ低いといわれる日本で、サヴィニャックのポスターは絶大な人気を誇っています。大手雑貨店が20代〜30代の女性に行なったアンケートでも、サヴィニャックはポスターアーティストの人気NO.1を獲得しています。
その色使いや感覚は独特で、親しみやすく優しい彼のデザインは、見ている者をなんとなく幸せにしてくれます。斬新な発想、単純な構図、解りやすい表現、ユーモアと個性にあふれる作品。それはまるで緻密に演出されたピエロのようにウィットに富んでいます。エスプリの利いた画風と愛らしいキャラクターは、彼の亡くなった後も世界中で愛され続けています。
<プロフィール>
Raymond Savignac (レイモン・サヴィニャック) 1907-2002
20世紀を代表するフランスのポスター作家。
単純な構図、わかりやすい表現、ユーモアと個性あふれる作品は、「ビジュアル・スキャンダル」の語を生み、親しみやすく優しい画風のポスターは、日本でも人気。アールデコの巨匠カッサンドルに学び、1949年に描いた「Monsavon」(モンサヴォン)で一躍有名なポスタリストに。50年代から60年代にかけての企業広告デザイン旋風の最中にアンドレ・フランソワと同門で、フランスポスター界の重鎮の座を二分していた。ミシュラン、エール・フランスや、日本でも森永ミルクチョコレート、サントリー、豊島園などのポスターなど、身近なものも手掛けた。
画廊・ギャラリー
レイモン・サヴィニャック
料金:入場無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







