空飛ぶキルト 40点のキルトの物語
上映・公演は終了しました。

後援:NPO日豪文化交流協会、(株)日本ヴォーグ社
日本とオーストラリアの二人のキルト専門家の発想から生まれた両国合わせて40人の作り手たちの時間をかけたコラボレーションによる40点のキルト展。
「キルト制作の話」
まず日本(オーストラリア)の作り手が一定のルールのもとに制作した未完成のキルトが、オーストラリア(日本)へ送られます。
それを受取った作り手は、また一定のルールのもとに作品に手を加えた表現をします。
第二段階のキルトがオーストラリア(日本)から、日本(オーストラリア)の見知らぬ三人目の作り手のもとに転送されます。やはり同じように一定のルールのもとに、自らの表現を重ね合わせ手を加え制作します。
第三段階の未完成のキルトが再びオーストラリア(日本)の見知らぬ人に届けられます。
こうして一つの国から発した一枚のキルトは、日豪の4人の見知らぬ作り手の間を四たび行き交い、お互いの協力のもとに、制作を始めてから完成するまでに、約1年あまりの時間を要して、完成にこぎつけます。
日本とオーストラリアの見知らぬ作り手たちが、生活や習慣、あるいはものの見方など異なるお互いの感性を尊重しながら、キルトを通じた初めての出会いを大切にし、自己を抑制しながらも、自己表現を重ね合わせて制作するのです。一枚のキルトの中に、制作にかかわる4人の形とさまざまな感性が意図的に表され、あるいは偶然に出会った結果、完成作品が出来上がるのです。
制作する時間、送り出す時間、待つ時間、心待ちにしている作り手たちの期待と不安と喜びの表情が想像されます。この作業は、言葉の本当の意味で、日本とオーストラリアの作り手たちによるコラボレーションと言えます。
画廊・ギャラリー
マーガレット・ライト、杉崎洋子、他
料金:一般600円・小中学生200円・視覚障害者および付添者300円
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







