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液晶絵画 STILL/MOTION

上映・公演は終了しました。

写真:森村泰昌 フェルメール研究(振り向く絵画) 2008年

ビデオの技術は視覚文化に大きな影響を与えてきました。1960年代に登場したビデオ・アートもそのひとつ。ナム・ジュン・パイクをはじめとするビデオ・アーティストたちは、ビデオの持つ、映画とは異なる映像の可能性に注目し、実験的作品を試みてきました。

近年、液晶ディスプレイをはじめ、映像環境は飛躍的な技術的発展をとげており、以前では考えられなかったような高精細の画面を実現しています。本展ではそうした状況を背景に、映像表現による可能性を切り開きつつある、日本、中国、欧米の作家14名の作品をご紹介します。

彼らに共通するのは映像表現の中に絵画的な世界の効果を生かしている点です。時間軸が絵画に介在し、映像に絵画と同質の空間が立ち現れるような、時間芸術と空間芸術とが相互に融合したような、不思議な世界を私たちは目の当たりにすることでしょう。屏風状に配した液晶ディスプレイの中で山水が微かな動きを宿す作品(千住博)、フェルメールをテーマとした展示空間によって、タブローの世界と映像の世界とを往来する試み(森村泰昌)、スローモーションで動く絵画的な美しい画面と音楽とを精妙にシンクロさせた作品(ブライアン・イーノ)、水墨的技法によるアニメーション作品(チウ・アンション)などのユニークな試みは、私たちに、新鮮な世界の発見と驚きを与えてくれるに違いありません。



■カフェ&ギャラリートーク
8月23日(土) 午後4時半より
出演:ドミニク・レイマン(液晶展出品作家)<通訳付>
場所:2階カフェ・シャンブルクレール
料金:1,500円
定員:35名
※電子メールまたはFAXで、申込者の氏名、連絡先(FAXの場合はFAX番号)をご記入の上、お申し込みください。

■講演会
9月20日(土) 午後2時より
講師:建畠 晢(国立国際美術館館長)
定員:50名(当日有効の展覧会チケット半券をお持ちの方に10時より整理券を配布します)

■アーティスト・ギャラリートーク
場所:2階展示室、地下1階展示室
各日午後2時より
9月12日(金) 出演:小島千雪・鷹野隆大
9月26日(金) 出演:やなぎみわ
当日有効の展覧会チケットをお待ちの方はどなたでもご参加いただけます

ミュージアム

サム・テイラー=ウッド、小島千雪、ミロスワフ・バウカ、ドミニク・レイマン、ビル・ヴィオラ、森村泰昌、ジュリアン・オピー、チウ・アンション、千住博、ブライアン・イーノ、やなぎみわ、鷹野隆大、イヴ・サスマン、ヤン・フードン

料金:一般 1,000(800)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 600(480)円
※( )は20名以上団体および東京都写真美術館友の会、上記カード会員割引
※小学生以下および障害者手帳をお持ちの方とその介護者は無料
※第3水曜日は65歳以上無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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