大峯祈りの道
上映・公演は終了しました。

写真・コメント/ナダールHPより
奈良・世界遺産を行く−大峯祈りの道−
なぜ、この人たちはこんなにつらい山道を歩くのか?
山伏とは? 修験道とは? 明治の修験道廃止令以来、復興を遂げた山伏の世界。
その約1300年続いた修行の道が世界遺産に指定され、俄然注目される修験の修行。一般の人たちをも拒まず、ともすれば命にも関わる修行を僧侶たちと共に行う。
「水にれを落とし、岩をよじ登り、原生林に囲まれた峰をしながら、一心に歩くことにより雑念とを振り払い、自然の声を経典として心身を練磨し清浄の心を磨き出す、そこに神仏に一致する境地が生まれることを目的としている。」
(奥駈修行の解説と案内、聖護院発行より)
修験道というものは単なる宗教ではなく、「修行をして心の迷いから人間本来の清らかな心を取り戻し、、、」、道とは「あるべき道、教え」日本人なら神道・華道・茶道と同じものと言えばわかりやすいと思うが、日本人の、人間の基本的な心得のようなものではないか。この修行をもって、精神的な本来備えておくべき何かを求めるところに修験の修行の姿があるのかと思う。
修験道では、山に入る入峰修行と常時の修行というのがあり、入峰修行で得た清らかな心を常に持って日常生活を実践し、生活そのものが修行であって一生が人生の修行とされている。
「山・即神」「山・即宇宙」を思わせる大峰の風景をまじえ、私の修験の世界。
どうぞご高覧下さい。
松井 良浩
画廊・ギャラリー
松井良浩
料金:入場無料
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