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純喫茶磯辺

上映・公演は終了しました。

2008年/日本/113分/配給:ムービーアイ/©2008『純喫茶磯辺』製作委員会

■INTRODUCTIN
強烈な個性の重なり合い、クセ者たちの魅力をリアルに表現
あまりにテキトーな性格ながらも、どこか憎めない裕次郎を演じるのは、俳優としても活躍中の<雨上がり決死隊>宮迫博之。新人映画賞を独占した2002年の『蛇イチゴ』以来、約6年ぶりの単独主演映画となる本作では、単なる勘違いと思い込みから、無謀にも諦めかけていた人生をリスタートする父親役を好演している。

一方、ダメ親父の暴走に呆れながらも、彼を温かく見守る、しっかり者の娘・咲子を演じるのは、06年に主人公の吹き替えを務めたアニメーション『時をかける少女』で、注目を浴びた仲里依紗。08年は『ちーちゃんは悠久の向こう』『ガチ☆ボーイ』と、出演映画も目白押しの彼女だが、本作では新たなダサカワキャラが開花。さらに、さまざまな人々との出会いと別れを通じ、少しだけ大人に成長する思春期の微妙な心情を表現している。

そして、<純喫茶磯辺>の看板娘となる素子を演じるのは、『夕凪の街 桜の国』でブルーリボン賞主演女優賞を受賞した麻生久美子。本作ではメイド・コスプレに身を包み、ぶっきらぼうな男口調で会話するなど、これまでのイメージを大きく裏切ったキャラクターに挑んでいる。

また、<純喫茶磯辺>に入り浸るクセモノ常連客には、ダンカン、和田聰宏、ミッキー・カーチス、斎藤洋介など、一筋縄ではいかない超・個性派キャストが集合。さらに、女性お笑いコンビ、ハリセンボンの近藤春菜が“残念な”女性バイト役で本格的に映画初出演するほか、裕次郎の別れた妻・麦子を『血と骨』『アンフェア the movie』の濱田マリが演じる。

すっとぼけた表現の中にも、人の喜びと悲しみを鋭く映し出す<吉田ワールド>はクセになる
監督・脚本・編集を務めたのは、『六月の蛇』『ヴィタール』『悪夢探偵』など、塚本晋也 監督作品で照明技師として活躍し、自主映画として製作した『なま夏』が2006年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭<ファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門>でグランプリを受賞。07年、初の劇場用映画となった『机のなかみ』が映画関係者を中心に大きな話題を呼んだ、吉田恵輔。本作では全編に散りばめられたギャグや、ダメ人間たちの悲喜劇が展開。観終わった後にはなんとも言えない爽快感が広がる。

邦画

監督:吉田恵輔 出演:宮迫博之、仲里依紗、麻生久美子、濱田マリ、和田聰宏、ダンカン、ミッキー・カーチス、斎藤洋介、近藤春菜(ハリセンボン)、堀越のり

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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