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コミュニストはSEXがお上手?

上映・公演は終了しました。

2006年/ドイツ/52分/配給:パンドラ/©2006 ma.ja.de. filmproduktion/MDR/ARTE

※本作は、編集部のリコメンドページ(セックス映画特集…この後、どこ行く?)でも詳しくご紹介しています。

かつて、鉄のカーテンで仕切られていた東西ドイツ。社会主義国と資本主義国。米ソ冷戦時代の象徴として、同じ民族でありながら2つに分断され、統制経済と自由経済とに大きく隔たっていた彼らの生活。何もかもが異なっていたが、それはベッドの中にまで及んでいた…?
1989年にベルリンの壁が崩壊し、1990年には、悲願のドイツ統一が達成。その後、社会学者たちが、それまでベールに包まれていた東ドイツの生活の実態を詳細にリサーチした結果、驚くべき事実が次々と明らかになった!
この作品は、東西ドイツの歴史を「セックス」という側面から捉えた、興味深い科学ドキュメンタリーである。2006年に製作され、テレビでオンエアされ話題となった作品で、日本でも山形国際ドキュメンタリー映画祭2007の<東西ドイツ戦後史考察>のプログラム中の1本として上映され入場制限が出るほどの人気を博した話題作。

ここで紹介される東西の実態は、まさに衝撃的というほかない。経済的には西ドイツに軍配は上がるに違いないが、セックスに関しては、東ドイツの進んだ状況に誰もが驚きを隠せないだろう。
東ドイツでは、セックス初体験の年齢は西ドイツより早く、回数&テクニックも西を遥かに超えており、85%の女性たちがオルガスム体験者。しかも東の男性は西の男性よりもペニスが6ミリ長いという驚きのデータが。ピルも妊娠中絶も早くから合法化され、女性は経済的に自立していて、すでにセックスと結婚制度を切り離して考えていた。
西ドイツでポルノやフリーセックスが話題になっていた頃、壁の向こう側では、セックスがオープンに語られ、公に性教育を実施。セックスは親密な関係をつくり、楽しむものとみなされていた。一体、何故このような現象が起こってしまったのだろうか?

当時のニュースフィルムや映画などのレトロな映像に、セックス研究家や歴史学者らの証言を織り交ぜ、さらにキッチュなアニメを駆使して、東西ドイツのセックス対決を解説。次々と明らかにされる驚きのエピソードの数々、そこから浮かび上がってくる国の事情、そして、人生においてセックスの持つ意味とは?
愉快なエピソードを興味深く見ながら、同時に、人生を豊かにするセックスとは、幸せとは何なのか、誰もが自分に問いかけたくなるに違いない。

ドキュメンタリー

監督:アンドレ・マイヤー アニメーション:モーション・ワークス 

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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