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Mr.ブルックス〜完璧なる殺人鬼〜 

上映・公演は終了しました。

2007年/アメリカ/120分/配給:プレシディオ/©2007 ELEMENT FUNDING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED 

<驚愕の新境地に挑んだケビン・コスナーが、恐ろしいほど魅惑的な“連続殺人鬼”を体現!>
人は誰もが秘密を持っている。あなたの周りの恋人や家族も、そしてあなた自身も、きっとささやかな秘密を胸にしまって生きている。しかしこの映画の主人公アール・ブルックスの秘密は、あまりにも“特別”だった。周囲の誰ひとりとして想像もできない、彼のもうひとつの邪悪な顔。彼は世間を震撼させた連続殺人鬼なのだ。
これまでハリウッドはサイコ・スリラーという人気ジャンルで、風貌の不気味さや性格の残忍さばかりを強調したステレオタイプな連続殺人鬼を生み出してきた。ところが『Mr.ブルックス〜完璧なる殺人鬼〜』のアール・ブルックスは、心優しきファミリーマンにして切れ者の実業家。どこからどう見ても理想的な紳士が、倒錯的な欲望に駆られて凶行を繰り返す殺人中毒のシリアルキラーだという設定は、数多くの有名作品が存在するこのジャンルにおいてもとびきりの異彩を放つ。抜群のユーモアのセンスを備え、犯行の手口は優雅でスタイリッシュ。さらに『ソウ』シリーズや『ゾディアック』といった近年話題のスリラーを例に出すまでもなく、殺人鬼は闇の中に隠れ潜むというのが常識だが、ブルックスは堂々と顔をさらし、セレブリティとして悠々自適の社会生活を送っている。『羊たちの沈黙』の人食い殺人鬼ハンニバル・レクター以来の“魅惑的なまでに恐ろしい”シリアルキラーが誕生したと言っても過言ではないだろう。製作陣にとって喜ばしかったことは、あのハリウッドを代表する大スター、ケビン・コスナーを主役に迎えられることだった。脚本を一読したコスナーは、「ある連続殺人鬼の人生を興味深い目で覗き込む手腕と、巧みな筆致に驚いた」とオファーを快諾し、プロデューサーまで兼任。これまでアメリカン・ヒーローを体現してきたコスナーが、このかつてない新境地に踏み出したことによって、究極の二面性を秘めたブルックスの人物像にカリスマ性と説得力が吹き込まれることになった。殺人鬼の複雑怪奇な心理を繊細かつリアルに表現して見せたコスナーの性格俳優としての底力に、誰もが唸らざるをえないはずだ。

<衝撃性と奥深さを兼ね備えたかつてないサイコ・スリラーを創造した、ハリウッドの才人コンビと豪華キャスト>
青春映画の名作『スタンド・バイ・ミー』の脚本でオスカー候補になったこともある、ブルース・A・エバンス監督とレイノルド・ギデオンの名コンビが創造したストーリーは、先読み不可能。殺人現場でミスを犯してしまったブルックスは、殺人鬼につきまとう怪しげな青年やタフな女刑事、そして自らの最愛の家族を巻き込み、想定外の運命をたどっていく。そのシュールなまでに奇妙かつスリリングな展開の果てには、衝撃的なショック・シーンが炸裂。そして観る者は、人間の良心と悪魔のごとき罪の狭間でもがくブルックスの“真の恐怖”を目撃することになる。フィルムノワール調のダークな映像、随所にこぼれ落ちるブラックな笑い。さらに人間の業を掘り下げたドラマは奥深さすら感じさせ、極めて完成度の高い逸品に仕上がった。
コスナーの過激な挑戦を盛り立てる共演陣にも、豪華な顔ぶれが揃った。プライベートに問題を抱えながらも、猛然と殺人事件の捜査にのめり込んでいく熱血刑事アトウッド役にデミ・ムーア。殺人鬼ブルックスの殺人現場を目撃するパパラッチの青年ミスター・スミスを、ジェシカ・アルバ共演のラブ・コメディ『噂のアゲメンに恋をした!』も話題のデイン・クックが演じているのも見逃せない。また、コスナーが共演を熱望したハリウッド屈指の名優ウィリアム・ハートがこの映画の重要な鍵を握る“マーシャル”に扮して登場。このふてぶてしくも神秘的なキャラクターがスクリーンに出現した瞬間、全ての観客はその奇想天外さに目を疑い、しばし絶句させられるに違いない。

洋画

監督:ブルース・A・エバンス 出演:ケビン・コスナー、デミ・ムーア、ウィリアム・ハート、デイン・クック、マージ・ヘルゲンバーガー、エイコ・エイルスワース

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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