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吉岡耕二展 色彩の旅 −フランスを描く−

上映・公演は終了しました。

「エッフェル塔」oil on canvas

旅に出て色を追う。太陽を追いかけるのと同じように。
 眩いばかりの色を自由自在に操り、“色彩の魔術師”と呼ばれる吉岡耕二。24歳で自由な色彩表現を求めてパリ国立美術学校に留学。その頃から、“色彩の構図”の中で存在しうる形を求め、旅を続けています。「色を追いかけてきた。太陽を追いかけるように。」と自身が語るように、ひとつの地には留まらず、ヨーロッパ各地やカリブ、中国など様々な土地を巡り、無限の色彩を求めその表現を洗練させています。
 今回描くのは、吉岡の原点とも言えるパリを中心にフランスの様々な地方です。若き日の彼が、自身のスタイルをつくり上げ、14年という歳月を過ごした場所です。その頃から幾度となく旅をし、キャンバスに情熱的かつ情緒的な色彩を重ね、そして、月日が流れた今でも、色褪せることのない鮮やかな想いと共に、大胆かつ繊細なタッチで独自の世界感をつくり出しています。そこには、旅と共に飛躍し続けてきた吉岡が生み出す鮮烈な色彩と、原点である土地への懐古の想いが重なり、無限性を備えた空間が広がります。観客は彼の描く大胆なコンポジションと力強い色に圧倒され、鮮やかな“色彩の旅”へといざなわれます。
 Bunkamura Galleryでの吉岡耕二の個展は本年で9回目をむかえます。回を重ねる毎にその色彩の鮮やかさと伸びやかな筆使いによるマチエールは洗練されています。今回は新作の油彩、版画作品から、近年精力的に制作しているコラージュ作品、約60点を展覧販売します。吉岡耕二の描く鮮やかで繊細なフランスにご期待ください。

吉岡耕二プロフィール
1943年、大阪生まれ。大阪市立工芸学校美術科を卒業し、1967年、パリ国立美術学校に留学。1970年、サロン・ドートンヌに出品。1975年、サロン・ドートンヌ正会員となる。14年にわたる在仏生活の後、1981年に帰国。以降、全国各地で個展を開催している。

画廊・ギャラリー

吉岡耕二

料金:入場無料

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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