「現代のドガ」が描いた日本のバレエダン…
上映・公演は終了しました。

2008年新作版画:モデル 森下洋子
「Classic Dancer / クラシックダンサー」
ジクレー版画 世界限定80枚 46×37?
「現代のドガ」が描いた美しいバレエダンサー達
ロバート・ハインデル展
繊細な筆致が捉えた、一瞬の美???
1962年、マーゴ・フォンテーンとルドルフ・ヌレエフのバレエを初めて見て以来、バレエの虜になり、美しいバレエダンサーを描くことに人生を捧げ、2005年に逝去した画家ロバート・ハインデル。
Bunkamura Galleryでは、2006年以来4回目となる彼の個展を開催いたします。
世界のバレエ団の芸術監督から招聘を受け作品を制作し、ダイアナ王妃をはじめ多くのセレブリティーから愛されたハインデル。彼の温かな視線は、いつのときも喜びや苦しみ、希望、恐れ、孤独を感じながらリハーサルに真摯に励むダンサーの姿に注がれていました。
そんな彼を魅了したのは、海外のダンサーだけではありません。1995年に亡き高円宮殿下より、松山バレエ団、牧阿佐美バレエ団をご紹介されて以来、来日の際には必ず日本のバレエ団のリハーサルを取材し、日本のクラシックバレエダンサーの端正な動きに、欧米のそれを凌駕するものがあると感動しました。そして日本のダンサーたちからも多大なインスピレーションを得て、約30点の油彩・ドローイングを制作しています。
本展では、それらの作品の中から秀作を含み、ハインデルがダンサーを描き始めた1980年から没年2005年までの、貴重な秀作原画、版画作品約40余点を一堂に展示します。
また、可憐に踊るダンサーを繊細な筆致で描いたドローイングを版画化した「クラシックダンサー」(世界限定80枚:モデル 森下洋子)や、まるで渦を巻くように舞い、揺れるブルーのドレスを身に着け、ダンサーの美しい浮揚の瞬間を見事に描いた作品「ブルードレス」(英国製 世界限定75枚:モデルは、昨年、紫綬褒章に続き、大英帝国勲章(OBE)を受章した吉田都)の新作版画を発表します。
さらに、暗闇から相手のダンサーの腕を引き上げるように踊るダンサーの姿を描いた大作「サダム リヴィジティッド」(湾岸戦争開戦直後の大作2m×1.8m)や、遺作「ホワイト ダンサー イエロー フロアー」を特別展示いたします。
会期中は、Bunkamuraオーチャードホールにて、松山バレエ団の「くるみ割り人形」の公演があり、アートファンだけでなく、多くのバレエファンを魅了することでしょう。この機会に、ダンサーを通して人間愛を表現したロバート・ハインデルの世界をぜひご高覧ください。
[スペシャルトークイベント 「ハインデル芸術の魅力について」]
日 時:5月10日(土)15:00
ゲスト:帝京大学文学部史学科准教授(美術史)岡部昌幸
バレエダンサー 佐々木想美
画廊・ギャラリー
ロバート・ハインデル
料金:入場無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。







